あらすじ
気鋭の歴史学者と助手が迷い込んだバーは美人バーテンダーと常連の老人が歴史談義に花を咲かせる一風変わったお店だった。歴史の常識では考えられないような奇説、珍説が飛び出すので、学者と助手は一笑に付すが、話を聞いていると意外や意外、筋が通ってくる――。今回は「ドラゴンと竜」の違いからはじまり「応仁の乱のはじまりと終わり」「天草四郎の正体」そして「徳川埋蔵金の本当のありか」まで、目から鱗の歴史の新説が次々に飛び出す。
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Posted by ブクログ
「ネアンデルタールに花束を」
「9町は遠すぎる〜八百屋お七異聞〜」
「マヤ…恐ろしい文明」「誰がために銅鑼は鳴る」
「論理の八艘飛び〜源義経異聞〜」
新進気鋭の歴史学者と教え子が入ったバーには、歴史学者と名乗る老人と美人バーテンダーが。老人が唱えるトンデモ新説を巡り歴史推理合戦。
『邪馬台国はどこですか?』と同じような歴史推理合戦。
ただ語りが歴史学者の教え子なので、ちょっと腰巾着のようで印象が悪い…。
詳しい事は分からないけど、色んな新説は読んで楽しい。