あらすじ
妖しい人、時、空間。ちょっと不思議な物語! ――時々、子供を連れて家出する妻の行き先は? しかも帰ってくるたびに子供が違っている、という、とんでもない妻の奇行を描いた「何処へ」。夜ごと、妻が眠っているあいだに、眼球が2メートル、全長が300メートルに巨大化する「大きな夫」など、不思議な物語が14編。日常にぽっかり開いた妖しい時空へようこそ!
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Posted by ブクログ
菊地秀行さんの短編集は珍しい。長編多いだけに、でも買った動機は、カバーの絵が気に入って。14編からなる奇妙な話。少し難しい気もするが、主体がコロコロ変わるので。世にも奇妙な物語のような感じ。魔界都市新宿マンサーチャーシリーズは短編と言えば短編か。