あらすじ
【こちらには話売り『親友が僕の不感症を治そうと必死です』を全2話も収録した単行本版です。】
βとΩでも子供は出来る。幸せな家庭を築くことを目指す、同棲3年目の立希(Ω)と諒大(β)。そろそろ結婚を…と思っていた幸せ絶頂の中、立希の前にαの沖島が現れる。他のαとは違うものを感じた瞬間、立希はヒートに襲われ!?「運命の番」である沖島の出現に、崩壊していく立希と諒大の関係。「運命」よりも心から愛した人と共に生きたいと願うけど、身体はいうことを聞いてくれなくて――。「運命」が引き裂く切ないオメガバースラブ
感情タグBEST3
辛いね
運命の番に抗うなんて結局最後はちゃんと結ばれるんでしょ?運命なんだから!
と、思ってたけど運命じゃなくてもずっと側にいて愛してくれていた人を選ぶってそっちの方がロマンティックじゃない!!
でもそれには代償が余りにも大きかったね
2人の夢が叶わなくなる…
それでも先輩の側にいたいというたつきの決意を考えると本当に切ない
沖島も魂の片割れを失って気の毒
運命ではどうしようもないこともあるんですね
複雑
運命の番でなく、先輩と共にいたいと言う気持ちがヒシヒシ伝わって来ました。
とっても複雑な気持ちだった。
結末はそう来るか!ととても複雑で辛い感じになりました。まあ2人がそれで幸せなら良いかな?
良かった
オメガバースとしては珍しい。Ωがフェロモンではαを拒めないけれど、意志でβを選び手術をして完全にαを拒みます。
今まで読んだオメガバースとはひと味違ったモノで楽しませていただきました。