【感想・ネタバレ】僕が歩く君の軌跡 第8巻のレビュー

キフウタツミ

真実に引き寄せられ、蓮は、何を思い、何を語るのか―。「関係ないなんて言わないでください。」苦しむ蓮の姿に槙は思わず…。閉ざされた記憶の「鍵」となるのは…。そして新たな事件の闇が徐々に蓮の周りに漂いはじめる。心震わすヒューマンドラマ【合冊版】8巻。描き下ろしおまけマンガ付き！【※単話配信「僕が歩く君の軌跡」43～48話収録】

[匿名 · ★★★★★]

更に謎深まる

8巻の発売、ずっと待ってました！そろそろ謎の解明が始まるのかと思いきや、更に深まりましたね〜。新キャラの高山さんとは？巴恵の母とは同一人物？高山さんの家の写真立てに写ってる2人って？あと、私的に一番謎だったのが、幼少時にひなたがサンタさんへの手紙に書いた自分の名前の姓…まだ木崎さんが思い出していないこともあるけど、既に作中で描かれてる昔のマキとのこと等は実はミスリードで、もしかしてそれって本当は作中ではまだ触れられていないことで、この先想像もつかないようなとんでもない展開になるとか？？

もー、考察しだしたらキリがない！本当に素晴らしい作品。推理マンガでサスペンスでヒューマンドラマで、それにBL要素もあるし（エロ無し）、色々な方の好みにマッチすると思います。1人でも多くの方に読んでいただきたい。