【感想・ネタバレ】勝ち残る中堅・中小企業になる DXの教科書のレビュー

あらすじ

話題のDXへの取り組み方を、中堅・中小企業向けに解説する唯一の書!
DX(デジタルトランスフォーメーション)とは、デジタルテクノロジーを駆使して、経営のあり方やビジネスプロセスを再構築すること。
経産省は、DXが進まなければ、2025年には最大で年間12兆円の経済損失が生じる可能性があると指摘し、これを「2025年の崖」と呼んでいます。

そこで本書は、まず「2025年の崖」問題について、その背景を解説。警鐘を鳴らしつつ、人的資源や資金が豊富でない中堅・中小企業が、どのようにして先端デジタル技術を取り入れ、自社のビジネスモデルを変えていくか、先進事例を交えながら、正しい考え方と具体的な進め方を解説していきます。

「時代に合ったシステムの刷新は、ビジネスモデルの刷新とセットでないと進まない。それは大企業も中堅・中小企業も同じ」というのが、実際に導入企業にコンサルティングし、ベンダーとの調整も行なっている著者の考えです。

自社のさらなる存続・成長を望む中堅・中小企業の経営者をはじめ、現場の担当者、加えてシステム開発会社のSE、コンサルタントなどにおすすめの一冊。

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Posted by ブクログ

分かりやすい。
中小の事例も良い。
DXへの道
デジタル化→ビジネスモデルのデジタル化→社会に好影響を与えるような変革。
一足飛びにDXと行きがちだけど、改めて説明してあるのが良い。

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2021年05月04日

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