【感想・ネタバレ】盲目の公爵令嬢に転生しましたのレビュー

波湖真 / 堀泉インコ

日本人からファンタジー世界の住人に転生した、盲目の公爵令嬢アリシア。前世は病弱で、人生の半分以上をベッドの上で過ごしたけれど……今世は、もっと自由気ままに楽しもうと決意。全力で遊んだり、魔法の特訓をしたり、転生ライフを思う存分、満喫していた。やがて月日は流れ、16歳になったある日、アリシアは、とある少女と出会う。優しく明るい彼女と次第にうちとけていくアリシアだけど――「アリシア様、そろそろストーリー通りに進めましょう？」そんな気になる言葉を投げかけられて…… ※電子版は単行本をもとに編集しています。

[マカロン🍀 · ★★★★★]

愛されキャラの盲目令嬢

前世の記憶を持って生まれ変わったアリシア。
産まれながらの盲目にも関わらず、前世の記憶で色や物のかたちをイメージできるぶん、生活に困っていなかった。
でも、「馬」がオートバイだったなんて！衝撃的。

＃萌え

[ブクログ · ★★★★☆]

一人称視点で、節毎に視点が頻繁に変わるのは気になりますが
文章自体は読みやすくすんなり読めます。
ヒロインも性格がよく、ヒーローとの絆も揺らがない為
よく言えば安心感があり、悪く言えばハラハラ感に欠けるかもしれません。
そこは好みによるかと思われます。

★-1の理由は文体やキャラクターではなく
ネット小説からの書籍化ものによくあるパターンで
作中で提示された問題に対して、物語が解決しないまま一巻が終了する為です。
１巻というよりは、上下巻の上巻、と思って読むと良いかもしれません。

[bell · ★★★☆☆]

表紙の絵がかわいくて読んでみました。前世の記憶を持って生まれた主人公が盲目だということに悲観せず前向きに明るく生きています。

[匿名 · ★☆☆☆☆]

盲目の必要性は？

内容が薄い..。
何故転生させられたのに、盲目である必要があるのか分からない。前世も体弱い設定なのに、なぜ盲目？
小説の設定では目が見えてたのに、なぜ盲目？？
魔法のある世界だから何か理由があるのかと思ったら何もなく、謎の理由で学園入学..。
中盤のストーリーも、悪役に噂流されて喧嘩して仲直りしたよーだけ。。
最後までシンプルに面白くない。