あらすじ
「ひとつ助言だ。嬌声（こえ）は感じたままに出していい」三波結衣（みなみゆい）は憧れの作家のファンから、押しかけ助手に。人気作家の西森（にしもり）先生を近くで見て、ますます恋焦がれる結衣。紳士的な振る舞いの先生だが、うたた寝している時に近づいたら、先生の欲情スイッチが入ってしまい……!?
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作者さん買いです。
この作品では主に3人しか活躍しません。
絵本作家の西森先生と、ヒロイン、そして西森先生の因縁の相手の東条。
西森先生は若くて絵本作家としては成功してるし、ルックスも悪くないので始め見たときは、遊び人かな？と思ってたけど意外と真面目でした。
ヒロインは不遇な幼少期を過ごしてたけど、西森先生の絵本で救われたので押しかけ見習いとして働いてる健気でウブな女の子。
そして東条は西森先生の高校時代の旧友で、先生とは高校時代に音信不通となってしまい、その事で東条は一方的に恨みを募らせていた。
東条は裏がありそうな怪しい実業家だから、もっとスゴい理由で恨んでいたのかな？と思ってたから肩透かしでした。
女の争いとか無かったのでどちらかと言うとちょっと古臭い昔のマンガ～って感じでした。
安心して読めるラブストーリー。
先生の飼い猫ちゃんが可愛かったですね。
