【感想・ネタバレ】AIエンジニアを目指す人のための機械学習入門 実装しながらアルゴリズムの流れを学ぶのレビュー

あらすじ

機械学習はAI(人工知能)の基礎技術です。今後AIの利活用が進むにつれて、機械学習をコンピュータシステムに組み込んでビジネスに活用できる人材(本書ではAIエンジニアと呼称します)がますます求められます。
機械学習には目的に応じたいくつかの手法が存在します。それらの手法を正しく使えるようになるために、本書はAIエンジニアが理解しておきたいレベルの深さで、各手法のアルゴリズム(動作原理)を丁寧に解説します。とくにアルゴリズムの目的や意味を理解できることをめざします。(アルゴリズムの背景にある高度な数学・統計学の理論についての説明は必要最小限にとどめ、)まずはプログラムを書いて動かし、その結果を見ながらアルゴリズムの長所・短所や、性能をチューニングするためのコツを学びます。
機械学習プログラムの作成には、プログラミング言語「Python」と機械学習ライブラリ「scikit-learn」を使用します。作成したプログラムは、クラウドサービス「Google Colaboratory」や手元のパソコンに構築する「Jupyter Notebook」の環境で簡単に動かせます。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

主催する輪読会でテキストとして使用した本。機械学習の入門書で、各アルゴリズムについて、そのこころまで説明されている。適切な説明量だったため、輪読会向けの本だったと思う。

学習した主なアルゴリズム
①教師あり学習
・線形回帰
・ロジスティック回帰
・SVC
・決定木シリーズ
②教師なし学習
・主成分分析
・k-means
・ガウス混合モデル
などなど。

0
2023年01月06日

「IT・コンピュータ」ランキング