【感想・ネタバレ】研修ファシリテーションハンドブックのレビュー

あらすじ

退屈な研修を実践的な学びに変える!

30ヶ国15万人が学んだ研修手法グローバルスタンダード
“集合研修だからこそできること”ができる講師になるために必要な
ファシリテーションデザイン +問いかけスキル +運営スキル

≪研修ファシリテーションを取り入れる3つのメリット≫
□成果につながる
□研修の満足度が高まる
□「対応に困る場面」が少なくなる
□再現性の高いファシリテーションができるようになる

「講師・インストラクターのバイブル」とも評される、世界30カ国15万人が学んだ 「参加者主体の研修」シリーズ第4作。

講師に求められるスキルというと、話術やプレゼンテーション方法などが重視されがちです。しかし、研修本来の目的は「ビジネス上の成果につなげる」こと。そのためには、参加者が主体的に学ぶ場を生み出すことが欠かせません。

また、急速なラーニング・テクノロジーの進化の中で、今まで以上に、研修には 「集合するからこそできること」 が求められます。

学びを成果に結びつけること。そして、集合するからこそできること。これらを実現するためには、参加者が主体的に学ぶ場をつくり出し、サポートする「ファシリテーション」のスキル が欠かせません。

本書は、「学習の場面」に必要なファシリテーションについて、基本的な理論からデザイン、実践テクニック、応用までを網羅しました。主体的な学びを実現するうえで必読の1冊です。

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Posted by ブクログ

これの前にシリーズの2冊を読んでいたからか、デジャヴな記載が多かった。
七つ道具の説明やインストラクションの8つのポイント、対応が難しい参加者への接し方、ファシリテーションの質を高めるための4つの振り返りポイントなんかはためになる手法だった。

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2025年12月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 研修の中でのファシリテーション。これについて自身がどれだけちゃんとやれているかのチェックリスト。この本はそういう本である。
 研修講師必読の本。良くも悪くもボブ・パイクの本。今回はファシリテーションに特化した内容になっている。
 著者も安定の中村文子さん、ボブ・パイクさんの組み合わせ。とにかく研修を俯瞰しており、網羅感が半端ない。抜けもれなく、まんべんなく。いつもながらこれが徹底されている。
 研修講師であれば本棚に入れておきたい本である。

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2022年10月10日

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