【感想・ネタバレ】菊池亜希子のおじゃまします 仕事場探訪20人のレビュー

あらすじ

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「人も、物も、小説も、洋服も、映画も、世代や時代に関係なく、
しみじみと、よいと思えるものを大切にしたい。そんな気持ちを伝えてゆきたい」
という菊池亜希子さんが描く、ジャンルも世代もばらばらな、20人の仕事場。
ページを開くたびワクワク、不思議とじんわり、
そして1冊ぶん読み終えたあとには、全員をもっと大好きになる。
全く新しい“あっこ流”仕事場エッセイ
『菊池亜希子 おじゃまします 仕事場探訪20人』、どうぞご堪能ください。
※掲載内容は2014年単行本初版発行当時のものです

●大好きな19人の仕事場に“おじゃまします”

糸井重里さん/コピーライター
くらもちふさこさん/漫画家
阿部好世さん/プティローブノアー
幅允孝さん/ブックディレクター
皆川明さん/ミナペルホネン
甲斐みのりさん/文筆家
カトウキョウコさん・ジヌシジュンコさん/アンティパスト
舟越桂さん/彫刻家
飯田純久さん/イイダ傘店
唐澤明日香さん/アトリエペネロープ
祖父江慎さん/装丁家
高山なおみさん/料理家
宮崎吾朗さん/映画監督
松浦弥太郎さん/編集長
sunui/デザイン集団
TRUCK/家具屋
手塚貴晴さん・由比さん/建築家
小川洋子さん/小説家
細野晴臣さん/音楽家

●20人目は、菊池亜希子(&ワカメ)の“いらっしゃいませ”
●bonus track おしゃべり対談
●おじゃましますの服と手土産
●おじゃましますとその後

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

いろいろな仕事人のインタビューをまとめた本。
菊池亜希子さんって、モデルや女優のイメージが強かったけど、こんな素敵な文章を書く人なんだな、って思った。

印象に残った言葉

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2021年10月24日

Posted by ブクログ

菊池あきこさん。彼女が出演されている映画が大好きだった。文章や絵の才能にもたけていることを知らず驚いた!知らない世界におじゃましますさせてくれる一冊。また読みたい。

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2016年11月13日

Posted by ブクログ

あっこさんの綴ることば、やわらかなまなざし、可愛らしいイラスト、だいすき。
好きなものを素直に好きだと言い、誰と比べるわけでもなく、向き合って生きている人はかっこいい。
素敵な人ばかりで、私もこんな風にかっこよく、優しく生きていきたいなと思った。

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2015年04月17日

Posted by ブクログ

菊地亜希子氏が色々な職業の方々の仕事場にお邪魔して対談する!という素敵な企画の本です。対談する方々も豪華で、菊地氏のお洋服&お宮も素敵です。

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2014年11月24日

Posted by ブクログ

相手をリスペクトしている気持ちが伝わってきた★訪問する時の服装に手土産、仕事場のイラストや会話など素敵要素が随所にちりばめられてて読み物としても楽しい。こんな仕事も人生も楽しめちゃう方々のお仲間に入りたいものです。

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2014年08月03日

Posted by ブクログ

あっこちゃんが私も大好きな素敵な大人たちの仕事場へ訪ねていく。
それだけでもうワクワクしながら読みました。
訪ねていく相手のことを想ってお土産を選び着るものを選ぶ。見習いたいこともたくさん。
そしてここに登場する仕事場へ想像力を飛ばしながら自分の仕事場もちゃんとしなくちゃーと襟を正してもらいました。
何度も読み返してみたくなる魅力満載の1冊です。

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2014年06月29日

Posted by ブクログ

菊池亜希子さんも十分楽しめるし、色んな仕事も知れてすごく楽しかった。
自分が将来なにをしたいのか悩んでいたので参考になって、読んでよかった!と素直に思う
知らないだけで、面白い仕事って沢山あるなーと思った。

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2014年06月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「糸井重里」おいしい生活
「くらもちふさこ」コピック
「舟越桂」個人はみな絶滅危惧種という存在
「阿部好世」プティローブノアー
「sunui」とらねこボンボンのシェフ高山なおみ
「TRUCK」という家具
「手塚建築研究所」
「小川洋子」ハダカデバネズミのコミュニケーション能力「作家自身はからっぽにしておいて、純粋な水だけを貯めておく。すると色んな事情を抱えた人達が集まってkる。そこで起こる波紋を書くの。」
音楽:James Taylor, Ecology of everyday life 小澤健二、キースジャレット、Lenka, India Arie のPromises, Neutral Milk Hotel,

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2014年06月15日

Posted by ブクログ

先日本屋さんで見つけて、見つけた瞬間購入した本。
菊池亜希子さんがいろんな分野の方の仕事場を訪れてお話をする。
雑誌『LEE』で連載されていたものが1冊の本になったようです。

糸井重里さんをはじめ、くらもちふさこさん、皆川明さん、高山なおみさん、宮崎吾朗さん、松浦弥太郎さん、小川洋子さん、細野晴臣さん、などなど、ほんとにいろんな分野の素敵な方々の仕事場を訪問していらっしゃいます。

大切にじっくり読もうと思っているので、まだ全部を読んではいないのですが、ぱらぱらと頁をめくるだけでも楽しめます。
仕事場に飾ってあるかわいい雑貨の写真だとか、対談してる良い雰囲気の写真だとか、仕事場の間取りだとかを菊池亜希子さんのあのかわいいイラストで描いてあったりだとか、おじゃましますの服やお土産もまとめてあって、眺めてるだけでも十分満足。

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2014年06月06日

Posted by ブクログ

かわいくておしゃれで変なかっこうが似合う(全力で褒め言葉)女の子が、好きなひとの仕事場に手土産持って訪ねていく。ラインナップが気になりすぎて即買い。くらもちふさこ熱が久々に再燃しました。

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2014年05月25日

Posted by ブクログ

好きな世界を生み出す人々と、じかにつながってしっかり「好き」と伝えられる実力に脱帽。
もてなし上手・もてなされ上手な対談BOOKは、読んで、見て、心地良くとっても楽しい!

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2015年01月23日

Posted by ブクログ

あまりの未読本の多さにしばらく本を買わない決意を固めていた。
でも、この本だけは…!と発売日に書店に出向いてしまったのだった。あぁ…意志が弱い。
だって、大好きなあの方達の仕事場を菊池亜希子さんが訪問して、あの可愛い絵でレポートしてくれるんですよ…!
菊池さんの本はどの子もとっても可愛いど、予想通りこの子はとびきりの素敵さだった。
ゆっくりゆっくり堪能して大満足。
幸せな一時でした。

仕事部屋とか仕事机とか仕事道具とかが大好きで、この場所で生まれてくるんだなぁ
…といろいろ想像してしまう。
仕事部屋の説明は写真も少しはあるけどメインは菊池さんの描く可愛いイラスト。
だから私の脳内妄想もふわふわと軽やかに広がっていく。
「好きな作品を作る人」は「好きな人」になることが多く、「好きな人が使うもの」は「好きなもの」や「憧れのもの」になることが多い。
不思議な「好き」の連鎖。
場所の雰囲気は人の雰囲気と近くて、そして作品の雰囲気にもどこか通じるものがあるような気がする。
どんどん好きになっていくのです。

贅沢を言えば、あの人のところにも「おじゃまします」して欲しかった…とかあるにはあのだけど。
ただのわがままなので封印します。

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2014年04月20日

Posted by ブクログ

ーーー私はこの部屋に助けられているーーー

20人の仕事場を、菊池亜希子が訪れる素敵な一冊。
おめかしも、おもたせも、流石のキュートさ。
19組の魅力をお伝えしながら、菊池亜希子の魅力に惹きつけられている。
気配りとか、品のよさとか、愛嬌とか、あいづちとか、失恋した友だちと締め切りの夜の出来事とか。

糸井さんくらもちさん細野さんが目当てだったのだけど、ほかのひともとっても素敵だった。

いいな、いいな。

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2014年04月14日

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今をときめく第一線の方たちのアトリエが、ギュギュッと20件。菊池亜希子さんの絵で、間取りが書かれてて、すごくかわいい!
インタビューも興味深かった。心打つ言葉がたくさんあった。例えばこんな一文。
p42舟越桂さんの言葉「人間自体がもう何万年も変わらず生まれているけれど、僕という人間は今ここにしかいない。存在そのものが新しい。それなら、僕の中で新しいものを見つけて作ったら、それはもう新しいと言っていいんじゃないかな」
作る、生み出す、と言う行為は、自分と向き合うこと、自分を削ること。つらいけど、その先にしかないものがあって、その楽しさにとりつかれたら、つらくてもやめられないのかもしれない。
もちろん、いつだってつらいわけじゃないけどね。
迷ってる時に、開くと元気が出そうな本でした。
2014/04/11

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2014年04月12日

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選書コーチングで紹介いただいた一冊。

暮らしと仕事が可愛いイラストと共に詰まった一冊だった。
菊池亜希子さんのことは以前から知っていて、かわいいイラストを描くかわいい女性だと思っていた。
その彼女の「可愛い」だけじゃない、様々な能力の高さがこの本には詰まっている。

インタビューの言葉の選び方。
イラスト、ファッション、、、適応力というか心の隙間に飛び込んで馴染んじゃう感じ。
それがナチュラルで、シンプルで見ていて心地よい。
すごく好きな一冊。
ご紹介してもらって、買ってよかったなぁ。
電子よりも紙で読むのがよき本。

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2021年04月08日

Posted by ブクログ

何度も読み返してしまう本。
仕事場探訪とはいうものの、一般的なビジネス書とは少し違って作家やアーティストの人柄までまるっと知ることができる。
それは、菊池亜希子さんが相手だからこそ、その人の普段の顔を引き出せているのだと思う。
かわいいイラストや間取りがすごく好き。これを読むとこういう仕事場で働きたいなという自分自身がよくわかる。

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2020年04月13日

Posted by ブクログ

たぶん2017年に読み終わってるはず←
菊池亜希子ちゃんが、色んな人に会いに行く話。私自身気になってる方が沢山出てきて、とても楽しかった♪

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2018年06月22日

Posted by ブクログ

菊池亜希子さんが20人分(19名+菊池さんご自身)の仕事人を訪問してインタビュー、職場の様子を写真とイラストでまとめた仕事場訪問記。
人当りの良さや程良く肩の力を抜いた柔らかい雰囲気を持ちつつ、インタビューの内容も、手の込んだイラストも、可愛い洋服も、美味しそうなおやつも(!)、真摯に向き合ったからこそ、こだわり抜いたこの1冊が出来上がっていると感じる。
インタビューする際は相手が主役。その一歩引いた姿勢も好感が持てた。

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2014年09月09日

Posted by ブクログ

あっこちゃんが好きで読みましたが、結構ボリュームがあり、2週間ほどかけて読みました。

一番よかったのは、写真です。
写真家素晴らしいです。

やはり、言葉では、絵では伝わらない部分を写真が上手に補ってくださってモヤモヤを払拭してくれました。

あっこちゃんらしさ全開で、そういう生き方ってやっぱりステキだなぁって憧れたり、あっこちゃんのお家もファッションも相変わらずオシャレで、らしくて、いいな〜いいな〜って思いました。

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2014年07月20日

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菊地亜希子さんの文章がすき。
自然体、飾らない、でも確かな意思のようなものを感じる。
20人の面白い大人たちに会いに行く。
自分が魅了される人が魅力的に感じる人々、
共通点は何かを生み出す仕事というぐらいなんやけど、
自分の色がある人ばかり。もちろん、あっこちゃんも

そんな人になってると思うし、そう信じている

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2014年06月19日

Posted by ブクログ

菊池亜希子さんが描くイラストが好きだし、お邪魔している方を選ぶセンスがすごくイイ。ので購入。期待を裏切らないステキな本です。

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2014年05月27日

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間取り図が楽しいです。文章は、期待したレポート的なものではなく、アッコさんのエッセイになっている。主役はアッコさん。器用さが光る。

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2014年04月13日

Posted by ブクログ

どの人も仕事場柄?が出てて面白い。できれば対談は全員読みたかったかも。
細野晴臣に孫がいることをこの本で知った(今はYUTAっていうベーシストらしい)

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2022年05月12日

Posted by ブクログ

菊池さんが19人の著名人の仕事場にお邪魔する本。伺う先の方を思い浮かべながら、お洋服や手土産を選んでいて素敵だなと思いました。仕事場の写真がもっと豊富だったら尚嬉しかったけど、丁寧で可愛いイラストで たっぷり補足してあり、充実の内容でした。

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2015年05月21日

Posted by ブクログ

どの仕事場も主の人柄が表れていて、風通しのよい職場で、好きな音楽を聴いて、小腹が空いたら選りすぐりのおやつを食べて、素敵な物たちを生み出していけたらどんなに幸せだろう…と妄想。
クリエイティブな能力を持っているって本当に羨ましい。

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2014年09月08日

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