あらすじ
部屋がキレイにならないのには、ワケがあった!
著者は、手芸やアニメ、漫画やフィギュア、可愛いものが大好きな集めすぎのオタク女子。
宝物に囲まれて大満足だったはずが、気づけば自室は大切なものといらないものが混在する樹海に…。
ものを捨てたくないオタク視点ならではの、ちょっとした小技や片付けのアイデアを詰め込み、お片付けから宝物がディスプレイされるまでを、一風変わった面白エピソードを交えてご紹介します!!
プロローグ
1話 友達が来る! 片付けてはみたものの…夢の部屋のなれ果て
2話 全部大事!! は部屋にあるものを把握してないから!?
3話 宝箱の中はゴミだらけ!!? 大事なのは自分なりの基準を見つけること
4話 着ない服の山、山、山…。片付けは使ってない実用品から!
5話 「漠然と好き」なものにメスを入れる! その結果…
6話 決壊寸前の本棚の整理は「保留」がミソ!
7話 片付けてわかったこと。大切なのは根っこだけ!
8話 ようやくコレクションを飾れる! 長い道のりだったけどやってよかったお片付け
エピローグ
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
最初のページから共感!
なぜなら私も収集したくなるオタクだからです。
好きなものって、ついつい増えがちですよね。
それをどうやって整理するのかが書かれている本です。
マンガでさらっと読みやすいのでぜひ読んでみてください。
匿名
コミックエッセイで読みやすかったです。オタクならではの片付けあるあるエピソードに「わかる…」と頷きながら読みました。推しのグッズを輝かせるため、私も頑張りたいと思います。
Posted by ブクログ
コレクターやオタク気質の人でもできる、片付けの考え方を学びました。
使っていないもの・見ていない物は捨てる、飽きた物は捨てるなどとよく言われますが、なかなか難しいですよね...。
私も、本当に好きな物、未練が残るものは残すというルールで処分しても、実は不要な物も結構出てきました。
自分が本当に楽しめるものだけを選別して残すことで、理想の部屋に近づけるのかなと感じました。従来の片づけ本より共感できましたし、マンガなので読みやすく分かりやすさも感じました。
Posted by ブクログ
私も好きなものは集めたい趣味をもっているから、この本を読んでみようというのがきっかけ。
読んでいたら作者と同じようなものを集めていたなと懐かしい思いが。
自分の手元に置きたくなるのは、その当時心に惹かれる理由があるからで、
その熱量のままでいるものと、熱が引くものがあるんだよなって
部屋の模様替えをするようになり、試行錯誤をしていた時に気が付いた。
ただ、思い切ってそのものたちを手放すかどうか。行動に移すまでの
自分の中の葛藤ったら時間がかかって仕方がない。
片付けは心の中も一緒。
この本は私にも当てはまるとても参考にできる良本となりました。
買ってよかったな。
Posted by ブクログ
好きなものが多すぎて部屋が片付かない。あるある。集めちゃう。全部大事で取捨選択なんて無理。わかる。でもそのうち、自分でも把握できない量の何か、本当に何かで、足の踏み場もなくなる。それは困る。大好きなものだからって、人間の生活するスペースを侵略されたらまずい。
作者さんが気づいたのは、もう使わない使えない実用品から手をつけること。これは取り入れやすい。うちも日々片付けているけど、やっぱり出てきた。もう使ってない何か家電の電源コード。もううちにはない照明のリモコン。なぜまだあるのか。
次女もシルバニア大好きだから、作者さんの気持がわかって参考になったみたい。あと、消しゴムは溶ける!
素晴らしい!
私も全く同じ、好きなものが多すぎて捨てられない・好きだと思うとつい買ってしまうタイプなので、すごく参考になりました。本当に好きなものを厳選してスッキリした部屋で暮らせるよう頑張ります!
Posted by ブクログ
好きなモノがいっぱいありすぎて、さすがに限界が来ていらないものを処分していくことになるがなかなか進まない……その過程でどうやって好きなモノとそうでないモノを分けていくか、また選りすぐったコレクションをどう飾るかなどが全てマンガで描かれていて読みやすくて良かった。
好きなモノやコレクションがたくさんあってなかなか捨てられない人には共感しやすく、色々参考になると思った。
Posted by ブクログ
とってもよかった!!!
自分は↓に当てはまるので、そういうタイプの人が無理なく片付ける方法を知れた!
・1年以上使ってない物は捨てましょう
→私の部屋使い道のない可愛いものしかない…無理!
・1つ買ったら代わりに1つ手放して
→関連商品2・3個欲しくなっちゃう 無理!!
・自分では片付けたつもりなのに、物が多いって言われる
ベッドの上にドバッとものを置いて目隠ししちゃう
絵も登場人物のキャラクターも可愛くて、読んでるだけでほっこり癒された〜^^
■捨てられない理由
自分のものを把握してないから、何もかも大事な気がして捨てられない。
■進め方
・好きなものを捨てなくていい。
・何を知るかがメイン、捨てる捨てないはその後
・なんとなく大事から→好きなものを取る→そうでもないものがのこる
→使ってない実用品でる→実用品は捨ててよし
■捨て方
・直しが必要な服は、直しが必要になる程きてた!お疲れ!ということで、捨てる
・何度も見返すほど好きとか、それをみてると嬉しい気持ちになるとかを残す。
ポイって粗末にしちゃうものは、なくして良いものっぽい。
・保留本の保存期間を1ヶ月とかで決める。その間は他の本とか読まずにそれを読む!!
でも無理に読み切る必要なし。読みたいと思わないってことは必要ないものなのかも
・思い出は、根っこの部分だけ抜粋してとっておく。根っこだけ取っておいたら、枝葉の部分は間引いても、思い出せる!
■飾り方
・余白が大事!飾りすぎるとうるさい。
・雑貨の飾り方を研究するのに雑貨屋さん行くのめっちゃ賢い。
・収納を買うときは、しまうものを決める→条件を決めるをしてから買う
■片付けた後の変化
・片付ける前はちょっとでもいいと思ったら買ってたけど
片付けた後は、部屋にあるものと比べて選べる→買わなくていいってなる
・選ぶ楽しさを知る
・部屋にたくさん物があったときは、楽しむ気持ちより先に、全部買わないと!という義務感や、大事にできてない後ろめたさなど別のことで追い詰められていた。
・片付けて大切なものを大事にできるようになって、楽しむ心の余裕ができた。
・他のことにも興味を持てるようになった。楽しいことが増えそう。
Posted by ブクログ
コレクター型の片付け苦手派はここから始めるべきと思いました。サラッとまとまっていますが、実際やるとなると大変そうです。
是非とも続編や詳細版・具体例を取り上げたバージョンでも読みたいです。
こういうのが読みたかった!
食玩やアラサーホイホイグッズを集めて部屋が魔窟になる、という共感しかない内容でとても楽しめて一気に読めました。
片付け方法は、物に対する愛着、捨てられない心理を丁寧に描写してあり、よくある整理本とは一線を画してあると思います。
実家の母に読んでもらいたいと切に願う本でした。
Posted by ブクログ
巷のお片付け本では捨てなさいと言われるようなものたちでも、好きなんだしもう二度と会えないんだから捨てられないよ〜!という気持ちに寄り添ってくれるお片付け漫画でした。
著者の方にとっても好感が持てます。
クリエイティブで、思い出や友達が大切な人なんだろうな〜嫌味がなく読みやすかった!
なんだかできそうな気がする!
自身もコレクター癖があり、物がわんさか、服も取り敢えず避難してるような、自分のことを見ているようでした。
好きな物を諦めずに整理整頓できる、そんな収納術待ってました!
収納方法は特殊ではありませんが、一歩踏み出すにはとても重要な本だと感じました。
Posted by ブクログ
片付けのコツが端的に書かれていて分かりやすいし、読みやすい。
断捨離とは異なり、捨て難いものをどう処理していくのかの方法が分かりやすく説明されている。
Posted by ブクログ
収集癖がありマキシマリストの著者の断捨離方法が共感でき、参考になる。
著者のXやブログを見ると、好きな物の趣味が少し似ていると感じるので余計に共感できる。
Posted by ブクログ
コレクションにより収納破産状態だった筆者が大事なコレクションを活かした快適な部屋にするまでの過程をイラストメインで綴っているので読みやすい。
コレクションがあることを前提としての片付け本なので
大事な物の選別方法・使い道が異なる物の活かし方・
部屋の動線を考えての配置等まで詳しく書かれており
コレクターには参考となる1冊。
Posted by ブクログ
P112ページの消しゴムが溶けてる発言がおかしくておかしくて笑いました。。
『何も好きなものを減らさなくても好きなもの以外を片付けていけばいいんじゃない。』
ここに全てが詰まってる。。
Posted by ブクログ
他の断捨離や整理整頓の本で書いてあることと基本的なことは似ていると思う
けど自分がコレクター気質のオタクなので、その観点から書かれている本書は参考になる気面白いなと思った!
Posted by ブクログ
「集めすぎ女子」とタイトルが謳っている通り、コレクションが多い人のための片付け本。好きなものとそうでないもの、実用品と飾るもので基準が違うのはもちろんなので物が多い私も参考にしたい。
Posted by ブクログ
片付けられない方におすすめの本ですね。
全部漫画で楽しく読めます。
「好きなものだけ」を考えて、片付けしていく方法だったので、私も真似してみようかと思います。