【感想・ネタバレ】瓦礫から本を生むのレビュー

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Posted by ブクログ

《本は魂を受け取る手段》

仙台の小さな出版社がどの様な想いで本を出版しているか…グッときます。
著者であり出版社「荒蝦夷」代表の土方氏は北海道出身、その縁なのか北海道新聞で記事を読むことがあった、この書籍も記事で知った。
元々日本各地の自然災害に遭われた人達の思いを、丁寧に聞き取り伝えていたところ、著者自身も東日本大震災の被災者となった。被災者となって更に人達の想いが詰まった、魂の様な本を出版したのではないだろうか。
新型コロナウイルスで、思う様に外出もできず、娯楽が再現される中、魂が入った本を読もう!

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2020年03月15日

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