あらすじ
あの男は……間違いない。ギャレス・モーガンだ。豪州最優秀デザイナー賞の授賞式で、アリーダは凍りついた。ギャレス。5年前、私が愛し、すべてを捧げた男性。でも彼は、私を一時の情事の相手としか見ていなかった。あれから一人で産み育ててきた息子の存在を彼は知る由もない。苦い思い出に唇を噛みしめるアリーダのもとに、ギャレスがやってきて、悪びれもせずダンスを申し込んだ。私がどれほど傷ついたか、今こそ思い知らせてあげるわ!アリーダはゆっくりと席から立ち上がった――。
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色々思うところはあるけれど…
このヒーローは分かりづらいわー。もっと早く愛してるって言ってあげれば良いのに。亡き妻に遠慮してたのかしらねえ。目が見えなくなった時の献身的な態度も凄く良いんだけど、前半が好きになれなかったわ。ヒロインが娘にビシッと言い返したのはスッキリしたわ。相手は子供なのに大人気ないって言う人も居るかと思うけど、甘ったれたお金持ちの娘には、あれくらい言ってやらないと!!最後にエピローグがあれば星5つにしたのに。幸せな家族のストーリーを加えて欲しかったわ
Posted by ブクログ
5年前に一夜を共に過ごしたデザイナーのヒロインと牧場経営者のヒーロー。
次はいつ会える?とヒロインが言うと、ヒーローは自分には病気の妻がいるからもう会えないと言い…。
デザイナーという職業なんだから軽い女に決まってる。そんな女性なんだからこの情事のこともすぐ忘れるだろう…なんて考えるヒーローが最低すぎる。
ヒーローとも呼びたくないくらい。
妻が亡くなり2人は再会するんだけど、あんなことをしたにも関わらずヒロインを誘惑するヒーローにどの面下げて…と突っ込みたくなる。
ヒーローが13歳の娘にヒロインを紹介するんだけど娘は反発する。
それに対してヒロインがかけた言葉は大人気ないんだけど正直スッキリ。
これも全て無神経なヒーローが悪い(笑)
ヒロインがヒーローに対してもズバズバ言うんだけど物足りない。
もっと懲らしめてほしかった。