【感想・ネタバレ】いちごのレビュー

あらすじ

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いちごを育ててみよう! 自然観察絵本。

夏の課題図書となった『ひまわり』、2017年度ブラティスラバ世界原画展金のりんご賞を受賞した『たんぽぽ』と、自然観察の絵本で評価の高い荒井真紀さんの新刊『いちご』です。小学館からは、『チューリップ』に続く第2弾です。

いちごを育てると、どのように成長するかを美しい細密画で表現しました。イラスト科学絵本です。

いちごを食べると口の中でプチプチプチと音がします。何の音でしょう? いちごの苗を植えて育ててみましょう。どんな風に葉っぱは生えていますか? 絵本を見ながら自然観察をたのしめる一冊です。

※この作品はカラーを含みます。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ぷちぷちぷち…。いちごをたべるとおとがします。いったいなんのおとでしょう?
好奇心がくすぐられる始まりから、
いちごの苗を植えて育てていく過程が、繊細に描かれている。葉脈や葉毛も事細かに。
じっくり観察して描かれたのだろう。

野鳥好きの父が話していたことだが、図鑑は写真よりも緻密に描かれた絵のものの方が使い勝手がいいのだそうだ。
たしかに荒井さんの絵の方が、写真で見るよりも理解が深まるように思った。

『ひまわり』『たんぽぽ』『あさがお』などのすばらしい絵本を描く荒井真紀さんの新刊。
とても好きだなぁ。

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2020年03月18日

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