【感想・ネタバレ】隣の女のおかげでいつの間にか大学生活が楽しくなっていたのレビュー

エパンテリアス / パルプピロシ

大学でも常にぼっちな青年・佐々木の隣の席に一人の美女、伊藤奈月が現れた。 「ここ、空いてますよね。よかったら座らせてくれませんか？」その偶然のはずの出会いは健斗の人生を小さく、しかし華やかに彩っていく

[がんつ · ★★★★★]

ある意味大学生活の理想ですね。

女性は真面目で優しい男性が好きって良く言うけど、実際には主人公みたいにクソがつく様な真面目さ、優しさには見向きもされないんですよね。でも、ちゃんとわかってくれる女性がいたら素敵な人なんだろうな。なんて一度でも思った事のある人なら、ものすごく楽しめます。この手の作品は、ボッチの主人公がいつのまにかハーレムリア充になるパターンだけど、なかなかそうは行かないところが、またいいです。続巻楽しみにしてます。

[nanjyo · ★★★★★]

まぁ、アタリ。

いろんな伏線はあるけど、それらを含めて合格点以上♪
まだまだ続く作品だと思うので次巻が愉しみ♪
たぶん、裏切られる事は無いと思って期待してます♪

[ブクログ · ★★★☆☆]

―これは、不器用で優しさを見せようとしない青年と、その隠れた優しさを見つけた美女との、歩み寄りの物語。

[ブクログ · ★★★☆☆]

未完。今のところ書籍としては一冊のみ。カクヨムで続きが出ている。ライトノベルでは珍しい大学生を登場人物にしている。それも異能者、変人が出ないで実際に近い大学生の男女。4～5ページ刻みで話が進んで行く、web小説を紙に落とした構成です。読みやすいです。
奈月とのやり取りはもどかしくもあり、心地よくもあり。パルプピロシのイラストでキュンキュンする。