【感想・ネタバレ】魔弾の王と聖泉の双紋剣(カルンウェナン)のレビュー

あらすじ

ライトメリッツ公国の戦姫・エレンの下で働く弓使いの青年・ティグルと、エレンの副官・リム。故あって二人はいま、ジスタートに突如攻め入ってきた敵国・アスヴァールの真っ只中で孤立していた。そこで二人は、アスヴァール王女ギネヴィアから、信じられない話を聞かされる。三百年も昔の人間であるはずのアスヴァール建国者・アルトリウスが突如として蘇り、瞬く間に国を掌握してしまったというのだ。ギネヴィアに協力することになった二人だったが、その前に、ティグルを上回る弓の力を持ち、そしてティグルのことを「今代の王」と呼ぶ謎の男が立ちはだかり――。異国の地で、ティグルとリムに恐るべき敵が迫る。

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