【感想・ネタバレ】日中の興亡2025のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

青山さんの本を読むといつも思うのは、やはり自分の足を使って、目と耳で情報を集めて、確かめて、自分の頭で考えることの大切さじゃないかと思う。何となくのイメージや人の話を鵜呑みにしてはいけないということ。
この本は2008年に書かれた本をベースに改題し、一部修正された本のようだけど、改めて今読むべき本だと思いました。中国という国がどういう国なのか。軍事力に裏打ちされた外交というのがどういうものなのか。そして、憲法を改めて考える必要性。中国の脅威を知って、中国のやり口を知って、外交はどうすべきなのか、そのために必要な準備は何なのか。本当に改めて考えさせられました。
青山さんの本によく出てくる葉隠れの話。備忘録としてメモしておきます。
武士道といふは死ぬことと見つけたり
恋の至極は忍ぶ恋と見つけたり

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2020年03月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

2019/12/31 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。
2020/1/31〜2/6

憂国の士、青山さんの2008年の著書に新たに追記した作品。今から12年前、既に台頭しつつあった中国であるが、2020年、まさに帝国主義を打ち出して、周辺に圧力をかけてくる。日本の外交力が問われている。全く心許無いが。

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2020年02月06日

Posted by ブクログ

題名に2025とあるが、中身は10年以上前に書かれたもの。
だが、全く古い感じはしない。気づきがたくさんあった。

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2021年09月05日

Posted by ブクログ

軍事力はまったく不要で、話し合いで物事を全部解決する世界には到っていない。
だから軍事力をバックに対等外交を造っていく。
日本は憲法9条がある。
日本国の本物の主人公はわたしたちしかいない。
子や孫の世代になったときにどう世界で生き残れるか、考えなければならない。

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2021年06月02日

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