あらすじ
機織り宮女として後宮で働いていた盲目の氾蓮香(ハンレンカ)。双子の皇帝のひとり・耀世(ヨウセイ)への恋心に気づいた彼女は、皇后となり彼と共に歩んでいく覚悟を決めた。そんなある日、貴妃に降格された元皇后・薇瑜(ビユ)を不憫に思い、母国に連れ帰ろうと彼女の兄が訪問してくる。しかし、薇瑜自身は後宮に残ることを望んでいるため、蓮香達は彼女の兄を説得しようとするのだが・・・・・・。薇瑜に蠱毒(こどく)の呪いがかけられる事件が勃発する――。超絶怒涛の後宮ラブ&ミステリー、第5弾!
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Posted by ブクログ
おそらくこの巻が最終巻になるのでしょう
薬屋のひとりごと が好きな方にはぜひ、こちらをお勧めします
世界観が非常に近いミステリー系なのですが、こちらの方が恋愛要素や、他の人達(特に後宮の女性陣)との人間模様など、ミステリー以外のエンタメが満載です。
5巻まで読むとそれまでの、ある人の行動、態度など、見事に伏線回収されます。
人の愛憎について、それぞれうまく描かれており、
ミステリーも簡単に読め解けるものではなく、非常に楽しく(ライトに)読める小説です。
面白い
いろんな出来事が次々に起こり、
連華も大変伝が、とても賢く、凛としている女性で、皇帝が連華を好き過ぎるのが良く分かります。
双子のえいこうとびゆさん
最後迄幸せにいてほしい。いつかお互いに家族が増えれば良くなあと、次の話を楽しみ待ってます