【感想・ネタバレ】さよなら異世界、またきて明日II 旅する轍と希望の箱のレビュー

風見鶏 / にもし

滅びかけた異世界で旅を続けるケースケとニトは、“物語”を探しているという届け屋の女性・シャロルと出会う。彼女の探し物を手伝ううちに、三人はとある村に伝わる“灯花祭”を復活させることになるのだが――!?

[松風 · ★★★★★]

いい。

ケースケとニトの旅。第二幕。
二人の新たな出会いに、ほっこりしたり、悲しくなったり、嬉しくなったりします。
次巻もとても楽しみです。

[ブクログ · ★★★★★]

みんなが終わっていく世界の中で色々な悩みをかかえていて、その中でそれらを真っ直ぐに手助けしたいというニトの行動に感動した。成長するにつれて考えすぎてしまうことも多くなってしまうけれど、真っ直ぐ行くことも大切なことだと改めて感じさせてくれた。

[えみりや · ★★★★★]

綺麗な世界

この本で感じたのは、内容を読んでいけばいくほど脳裏に浮かぶのは透明で綺麗な世界でした。

是非、読んでみるべき一冊だとは思います。
日々に疲れたあなたにお送りしたい一冊です。たまには異世界の旅も乙なものかと。

[ブクログ · ★★★★☆]

じわっと涙の出る良い話でした。ニトが一巻より成長してるし、今回の途中でも成長してて偉い。 個人的にはポーラさんの話好き。