【感想・ネタバレ】悪癖 【雑誌掲載版】1のレビュー

あらすじ

平和主義を自認する万年平社員の大門は、同期で営業課のエース・小島に執拗にいじられる日々を送っていた。小島の態度に自分への好意がちらつくのを感じ、意識し始めた大門をあざ笑う小島だったが!?

※本電子書籍は「麗人2017年7月号」に収録の「悪癖」と同内容です。

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受けの卑屈な煽り方や、言葉選びが独特な空気を作り出し、それにぴったり合うビジュアルが魅力的です。
一方で、攻めは普段はとてもいい人を装っているものの、そのことに本人は無自覚であり、それがまた絶妙なコントラストを生んでいます。

読み手として二人の関係性を眺めていると、それぞれの性格や立ち位置の違いがかえって相性の良さを引き立てていることがわかります。そんな二人のやり取りが自然で、言葉の掛け合いも楽しめました。
キャラクターの内面が丁寧に描かれていることで、物語に深みが増していると感じました。

#アツい #エモい

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2025年05月07日

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