【感想・ネタバレ】西のペルシア -池田さとみア・ラ・カ・ル・ト3-のレビュー

あらすじ

池田さとみの初期傑作が30年ぶりに復刊!

フォークグループ“五番街”のメンバー、孝太郎の前に突然現れた少女・ちか。彼女との奇妙な共同生活の中で、幸太郎はちかの一見楽天的で自由な行動に癒され、失いかけていた音楽に対する夢や情熱を取り戻す。しかし、ちかが家を飛び出して来た本当の理由を知ってしまい…!? 表題作のほか、初恋の思い出から抜け出せない臆病な少女の恋を描く「たそがれ色に染めて」、単行本初収録のデビュー作「秋の日のステキな笑顔」を所収。いずれも80年代初頭の少女漫画のエッセンスが詰まった砂糖菓子のような名品!

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Posted by ブクログ

今から、32年前の1980年に描かれたマンガです。たぶん、実家のどこかに単行本が眠っていると思いますが、とても好きな作品だったので買ってしまいました。

デビュー作の「秋の日の素敵な笑顔」も収録されています(単行本初収録)。

この頃の絵は、いまと違って、,太刀掛秀子と、田渕由美子がまざったような、おめめが大きな絵でして、そういう意味でも楽しめました(今回の表紙とは違います)。

で、「西のペルシア」、こういう話であったかと懐かしくー、やっぱり良い物語でした。

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2012年07月17日

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