【感想・ネタバレ】そうだ、売国しよう～天才王子の赤字国家再生術～ 14巻のレビュー

鳥羽徹 / 栗元健太郎 / えむだ / ファルまろ

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天才王子による逆襲の一手とは!?帝位を巡る一騎討ちに、盤外からのまさかの逆転劇が始まる――。
資源も人材も兵力もない弱小国・ナトラの政治を担う若き王子・ウェインは、アースワルド帝国の後継者争いに巻き込まれた末、最も勝ち目の薄い第一皇子・ディメトリオ陣営に与（くみ）する事に。帝位を巡る争いは第二皇子と第三皇子による一騎打ちの様相を帯びる中、水面下で策を練っていたウェインが逆転の一手を打つ――。「どうもお久しぶりです お二方」天才王子と皇子達の渉于春氷（しょううしゅんぴょう）の駆け引きは、想定外の事実を明るみにすると共に意外な人物の成長をもたらす――。
(C)Toru Toba/SB Creative Corp.Original Character Designs:(C)fal maro/SB Creative Corp.┴(C)2024 Kentaro Kurimoto┴(C)2024 Mda

[レツ · ★★★★★]

第一皇子

第一皇子が目を覚ます、色々葛藤があったのね
皇女が女帝で一件落着と思いきや、まだ続くぞって引き、可愛い皇女カットを挟みつつ暴食王登場で次巻も気になるね
登場人物が魅力的で飽きの来ない展開

＃ほのぼの ＃エモい ＃萌え

[匿名 · ★★★★★]

今更ながら凄い作品と思う

帝国皇位継承戦にひと段落着きます。
ロワの強力な切り札に対して、更に利用して掠め取るウェインの手並が素晴らしい。

ちょっとディメトリオが可哀想です。

多数の国や勢力が組み合う壮大な話を
破綻無く、それでいて面白く描ける作家さん(話)の
凄さよ。

そんな話の壮大さに押しつぶされない
魅力的な画の表現力の作家さん(画)の凄さよ。

この作品の良さは
拙い自分の感性と教養では碌に表現できないのが悔やまれる。