【感想・ネタバレ】そうだ、売国しよう～天才王子の赤字国家再生術～ 5巻のレビュー

鳥羽徹 / 栗元健太郎 / えむだ / ファルまろ

亡国の王子との会談は一触即発!?さらにウェインが聖霊祭に招かれた予想外の理由も明らかに!!
資源も人材も兵力もない弱小国の政治を担う若き王子・ウェイン。大陸西部の有力者が一堂に会する“聖霊祭”に向かう道中で、ウェイン一行は何者かの襲撃を受ける。間一髪で脱出に成功したウェインだったが、かつて滅んだマーデン王国の第二王子・ヘルムートと対峙する事に。「貴殿には死んでもらうしかない」新たな出会いを伴いながら、予想外だらけの弱小国家運営譚は、その舞台を大陸全土へと拡げる!!
(C)Toru Toba/SB Creative Corp.Original Character Designs:(C)fal maro/SB Creative Corp.┴(C)2021 Kentaro Kurimoto┴(C)2021 Mda

[レツ · ★★★★★]

ラスト

すげぇ展開だ
これまで通り搦手なんやろうなぁを打ち破る爽快さ
3巻無料だったのでハマった、3巻ってのもこの作品には必要だったのかもと思える程

＃アツい ＃アガる ＃スカッとする

[ベーちゃん · ★★★★★]

予想を上回る展開

中々予想を上回る展開で、面白いです。売国と愛国心(領民?)のツンデレバランスが片方に偏っているのはよくある設定ですが、後付けも含めて細かい仕込みは楽しいです。

＃カッコいい ＃シュール

[ブクログ · ★★★★☆]

ウェインのフラム人をニニムを大切に思う気持ちって、フラム人視点だと安心できる点だし、読者視点でも魅力的だけど、外交的に言うと火種以外の何者でもねぇな。今回の暗殺結構衝動的に見えるけど大丈夫なんだろうか。

[Taka1st · ★★★★☆]

そうだ、売国しよう

どこまでが主人公の想定通りなのか分からないけれど、とりあえず話が割とトントンと進んでいくので楽しい。次の巻で進展がありそうなので早く読みたい。

＃ドキドキハラハラ