あらすじ
※本書は単行本版『もっと、やめてみた。 「こうあるべき」に囚われなくなる暮らし方・考え方』と同一の内容です。
本当に必要なのか分からないものを捨て、
ぐるぐるしがちな考えグセを手放したら生活に意外な変化が生まれました。
「ボディーソープをやめたら石けん作りが趣味に」
「深夜の居酒屋のかわりにお茶漬けにしたら健康になった」
「無理に友達を作るのをやめたら、むしろ交友範囲が広がった」
など、やめてみたら新しい自分に出会えた実体験エッセイ漫画。
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Posted by ブクログ
人間関係のパートでハッとする部分がありました。
同窓会で自分は気を遣ってばかりで友達が出来ず、周りに人が賑やかにいる人を見て悩むシーンです。
その賑やかの中心人物は自分の話をしてばかりの人で実は周囲から嫌厭されていることを知り、
「自分がどう見られているかばかりを気にして、相手のことを考えられていない」部分で自分はその人と同じく自分中心だと筆者は反省をします。
自分を客観視するのは難しいことですし、なかなかできない気付きだと思います。うわ〜自分もそういうところ、あるかも。。と思わされました。人と接する時にそうなってないか気をつけなくちゃ。
Posted by ブクログ
前作より良かったです。
前作は、後半がネタ切れのような感じで、無理やり「やめてみた」話題を持ってきたみたいな印象でした。
今回の「もっと」は、心の面で、やめてみて良かったことが並んでいます。
私から見ると、「やめるも何も、そもそもやっていないことが挙げられている」と思いましたが、人によっては人生が変わるぐらいのヒントが得られるのではないでしょうか。
ネガティブ発想になりがちな人に、お勧めします。
Posted by ブクログ
途中までは個人的に参考になることが少なくて流し読みだったんだけど、歯の治療の話で「いつまでも幼少期の、親や環境のせいにして」って箇所が突き刺さった。私もそういうところがあるから、もっと自立しないとなと改めて思った。