感情タグBEST3
気軽に読書を楽しめる
通勤電車や休み時間の最高のおともです。だから電車だけ、昼休みだけにしようと思いつつもついつい家でも読んでしまってあー明日の電車の楽しみが…と悔やんでしまう。
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スーパーボランティア尾畠さんの話が懐かしい。神戸に移住されてから、神戸および関西ネタが増えた。当然といえば当然か。神戸にケーキとパンの店が多く、病院も多いというのは確かにその通り。パン屋と病院にはたぶん困らない街。文章は相変わらず独特のロジックで成り立っているが、奥様だけでなく弟さんも一緒に旅行しているあたり、仲良くて結構なことだと思う。おまけに解説まで弟さんが。洒落のわかるご家族だ。
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日本口実検定1級W、土屋賢二さん「日々是口実」、2020.2発行。①70代には経験と実行力がある。例えば、78歳のスーパーボランティア、行方不明の2歳児を単独で救出 ②犬になるな。ネコになれ。期待されない人間になれW ③「文は人なり」文章を見れば書いた人のことが分かる。おそろしいことです! ④子供は毎日がワクワクの連続、歳をとるとワクワクがなくなる。まれにワクワクしたと思ったら、心臓の異常だ。
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土屋先生のエッセイ。
高校生ぶりくらいに読んだかも。懐かしい。
クドすぎるくらいクドい、そしてひねくれまくった文章たち。
でもこれくらい言い訳しながらのんびり生きるのが本当はいいのかもしれないな。
読む時の精神状態もあるのかもしれないけど、昔ほど刺さらなくてちょっと寂しい。
なんと言うか時代的にややアウトな表現がたまに気になってしまって。
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久しぶりのツチヤ本。いつもなら3分の2くらいで飽きてくるが,最後まで読めた。でも数時間かかった。昔なら2時間もあれば読めたと思う。これが加齢か。読んでいると寝てしまい,本を落として目覚めることを3回体験した。本よりも寝てみている夢の方が面白かった。という記憶も曖昧だ。
ツチヤ本に代わるエッセイ本をなかなか見つけることができない。ツチヤ本は偉大だ。
Posted by ブクログ
代表作、『我笑うゆえに我あり』の土屋先生、すでに退官されたようだが、相変わらず適当、
もとい、ユニークさ、切れ味は鈍、いえいえ、鋭い。
どのエッセイも3ページほどで読みやすい。
「圧迫面接を受けたら」は実践できたらなんていいだろう!
大人になって就職してだいぶたった今でも、面接はつきもの。
あまり出世できていないので、まだまだ昇進試験で面接必至なのだ。
「あまりにも道徳的すぎる」はぜひサービス、接客業の皆々様にご覧じて欲しい。
「ナメとんか、ワレ」の意味は人の尊厳を冒瀆してはいけない、らしい。
それをもとにすると、お客さまがお怒りになっているのは、道徳的すぎるからだろう。
ならばこちらも道徳的に対応しよう。
「大人になって失ったもの」も実におかしい。
大人になっても愚かさは失われていないことにホッとしている土屋先生・・・
もう立派な土屋先生にも幼児のような純真無垢な思いがあるとは。
最後に解説をどなたが書いているのかと思ったら。
なんと土屋先生の実弟!兄に負けず劣らず軽薄(またしてもご無礼を!)に見えて、核心をつく。
ご兄弟共々、愉快である。