あらすじ
「信頼されたいなら断りなさい」
「え、でもわたし、ハッキリ断るのが苦手な性格なんです……」
このようなやり取りを何度もしてきました。
断言します。
あなたが断れないのは、性格のせいではありません。
断り方を知らないだけです。
この本は、
「今まで断れなかった人が、ちゃんと断れる人」になる方法を書いた本です。
しかも、断っても印象がいい人になる方法を。
そんなことありえない、と思う人もいるかもしれません。
筆者は15年にわたりクレーム対応研修で、のべ10万人以上の人たちを教えてきました。
クレーム対応が上手な人は、断ることが上手な人です。
ちゃんと断ってお客さんといい関係を築きます。
筆者はずっと「断っても印象がよくなる方法」を教えてきたのです。
これはクレーム対応に限ったことではありません。
日常のコミュニケーションでも、同じです。
ちゃんと断るほうが信頼されます。
そして、断っても印象がよくなる方法は存在します。
本書でお伝えする「断り方」は、言い換えると
「自分を大切にしながらよりよい人間関係を築く術」でもあります。
この術を身につけることはコミュニケーションの枠を超えて、人生全体に影響を与えるに違いありません。
ひとりでも多くの人が、自分を大切にしながらよりよい人間関係を築いて、豊かな人生を歩めることを願います。
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Posted by ブクログ
・「感謝→結論→感謝」が基本
・時間をおいて、また感謝を伝える
・理由をつけて断る。理由はできるだけ具体的に。
・断る理由を自分のせいに(自分は苦手、自分の好みではない、自分には抵抗がある)
・相手は依頼した瞬間からレスポンスが気になっている。早く短く反応。
・返事に時間がかかる時は、その旨をまず返事
・事実と気持ちを交互に使う
・「戦わない」という意識が大事
→相談する、一緒に考えるという姿勢
・正しさを通そうとすることは「戦う」姿勢になってしまっている
→「世間が」「一般的には」「常識的には」も正しさの押し付け
・「一緒に考えてもらえませんか?」
・こちらの言いたいことを相手に言わせる質問
(6W3H、最初はなぜ?を重視)
・なぜそれが必要なのか、なぜそうしたいのか、なぜそう思うのか
・「もし私がこの仕事を受けたら、この案件が後回になってしまいますがよいでしょうか?」「他の人にしわ寄せがいくと思いますが、よいでしょうか?」
・「あなただったらできますか?」に「こんな時あなたならどう思いますか?」
・「その仕事を引き受けると、他の仕事ができなくなります。どうしたらよいか教えてください。勉強させてください。」
・交換条件として提示する「〇〇はやるのでその代わりに、〇〇の部分はお願いできます
か。」
・「このことを上司に相談してもよいですか」
・「ちょっと混乱してしまったので、少し時間をいただけますか」で相手を冷静にさせる
・人生の優先順位で、断るか断らないかを決める
・心地よいかどうかで決めていい
・人とは本能的に、他人の弱点を探すようになっている。生存競争に勝つために。