あらすじ
2016年6月23日。イギリスにおけるEU残留の是非を問う国民投票での離脱派の勝利は、世界に衝撃をもたらした。保守党のメイ首相の下で行われたEUとの離脱交渉は混迷を極め、ジョンソン首相に交代。数度の延期の末、2020年1月末に、ついに正式な離脱へ――。なぜ事態はここまで迷走したのか。それは、EUという存在のあり方と利害抜きには見えてこない。イギリスの内政問題という理解を超え、新たなヨーロッパ統合のあり方を見通す。
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Posted by ブクログ
フライヤーで読書
ブレグジットについての知識があまりなかったので、
もう少し勉強が必要だなぁと感じた。
EU離脱は52対48という僅差で実現された。
EU離脱によってイギリスが混迷しているのは、
①イギリスがEU離脱の影響をしっかりと理解していなかった
②離脱交渉の目標がイギリス政権内で一致していなかった
③まともな交渉にならない絶対的条件を定めていたから。
イギリスは今までどっぷりEUにつかっていたので、
そんなにすぐに関係が切れるわけもなく、
その関係性の中で、主導権の手綱を手放してしまった。
イギリスがこのブレグジットで得たものはほとんどなく、
経済的損失は計り知れないものになっている。