あらすじ
就活、ダイエット、アルバイト――大家さんにもう一度“告白”するため
前を向いて歩み始めた小塚と、彼女を優しく見守りつつもどこか不安げな大家さん。
カラダから始まったなし崩しの契約関係は、今やその姿を大きく変えていた。
「私たぶん……後悔してるんだ」
その行為は“奉仕”なのか、それとも純なる想いの発露か。
クリスマスの夜、カラダから始まったふたりが見たものは――。
第26回電撃大賞<<金賞>>受賞で
大注目の”女の子どうし”恋愛譚、完結の第3巻登場!!
感情タグBEST3
匿名
お互いを想うがゆえにあと一歩が踏み出せない二人。
同性であっても自分の感情は愛であることに気づいた主人公が一歩踏み出すまでの流れがしっかりと描かれている。
予想以上に！！
Twitterで見かけてから読み始めたんですが
初めはさらりと読めるものと思ったら
予想以上に心揺さぶられました。
今3巻を読み終わってもう、続刊出てほしい！！
明確な心理描写でというよりは
何だか表情や空気感で、温度や感情がじわわと
伝わってくる感じでした。
それに知人や友人ご近所さんにバイト先の人
それぞれとの会話ややり取りに
ふとした隣でするやり取りを想像出来る
現実との違和感のなさがあって、
過度な反応よりそうだなって腑に落ちる
表現の描写が読んでて心地良かったです。
ちよの笑顔は安心して言葉を信じられる
なんだか説得力がある。
私的には大満足でした。
もっと読みたいです。
無事にハッピーエンド
お互いに軽率に関係をもってしまったことに後悔を覚えながらもしっかりと思い合ってる、良い関係だと思います。短いながらも濃度の濃い話、楽しませて頂きました。
happy
自分の気持ちに気付いてからのやりとりが微笑ましかったです。
エロさは少なめでしたが、2人がhappyになれたことがよかったなぁ。
大家さんの謎はあまりとけてませんが、めでたしめでたしっていうかんじです。
シリーズ作品レビュー
