あらすじ
私たちが、ふだん触れたり目にしたりしている身近な「モノゴト」には、実はそれぞれに「すごいしくみ」が備わっている。
でも私たちは、それをよく知らぬまま、そもそものしくみ自体を意識することなく日々生活しているのではないだろうか。
本書は、ハイテク技術から、動植物、社会全般、人体、電気関連に至るまで、
私たちの「身のまわり」に見る「すごいしくみ」について、図解とともにシンプルに解説する一冊!
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Posted by ブクログ
身近なもののサイエンス的な仕組みについて、見開き2ページで解説している本。
学校で学ぶレベルのものも混ざって入るが、知らなかったものも多くあり、読んでいて楽しかった。
特に、1つのカテゴリに限定されず、テクノロジー・バイオ・地理など横断的に紹介されていて、普段接していない分野の仕組み・工夫について知れるのは嬉しい。
日常使いしてる物の仕組みを知る
普段何気なく日常使いモノの仕組みがどうなっているかを知ることができた。
深くは知らなくていいけど、浅くは知りたい。
そういう私のニーズに合致した本だった。
Posted by ブクログ
ハイテク、動植物、社会全般、人体、生活周辺、気象、電気関連の7章で構成されていて、各章10前後のトピックをイラスト付きでわかりやすく解説してくれる良本。
1トピック4頁でサクッと解説してくれ、幅広く色々な知識に触れられるし、「えーそうだったのか知らんかった(゚д゚)!」というものも多くて、めちゃくちゃオススメ。
どうでもいいが、著者が70歳と68歳のリアル兄弟っていうのがなんかツボ。興味を引く視点とか文章は、どちらも元教員っていう経歴によるものだろうか。
Posted by ブクログ
知らないことが多かった。
ソシャゲはフリーミアム。
松竹梅は極端の回避性、アンカリング効果。
明治は歴史上唯一くじ引きで決まった元号。
雨の匂いはペトリコール。
赤外線は波長が長い為比較的空気中で散乱しない。その為夕焼けは赤い。