【感想・ネタバレ】画家たちのフランス革命 王党派ヴィジェ=ルブランと革命派ダヴィッドのレビュー

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Posted by ブクログ

マリーアントワネットの肖像画家であるヴィジェ・ルブランは、フランス革命で命の危険を感じ、フランスから亡命。ヨーロッパ各地を旅するんだけど、それがすごく楽しそうというか羨ましい。フランス語以外は話せなかったようですが、なんとかなるんでしょうね。ローマ、ナポリ、ヴェネチア、ロシア、イギリス、スイスなどなど「旅する肖像画家」である。
ダヴィッド作『ナポレオンの戴冠式』はベルサイユ宮殿で見ました。壁一面のその絵は素晴らしかった。ルブランと比べるとダヴィッドは革命派で難しそうな人という印象ですが、妻や子供達との関係は良好だったよう。
2人とも長生きしたので良かった。

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2020年08月15日

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