あらすじ
中学時代に好きだった少年の三回忌で彼の日記を譲り受けたあさぎ。それを機に、少年が死なずに済んだ可能性を探り始めるが、協力者の級友とともに宗教団体を巡る陰謀に巻きこまれてゆく。度重なる窮地に立たされた二人が下す決断と、その先に待つ未来。十代のまっすぐな想いをのせて描く、鮮やかなノンストップミステリー!
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Posted by ブクログ
自分の人生に確かにある分かれ道。
何処へ行ったら、どうなるのか。
考えたことのない人はいないだろう。
でも、そこから始まったはずのあさぎの行動は思ってもいない方向へ向かって、犯罪に巻き込まれてしまう。
深緑野分らしい青春ミステリー、面白いと同時にあの頃を思い出してほろ苦い。
Posted by ブクログ
死んでしまった彼にあったかもしれないもう一つの道。
別の道を選んでいたら死ななかったかもしれない。
そう考えたことが始まりだった。
ノストラダムスの予言が社会に蔓延し、いかがわしい宗教団体が出来る。
あさぎは級友の八女と共にその宗教団体が起こす事件に巻き込まれていく。
Posted by ブクログ
もしも世界の話しです。
もしも、もしも、だったら。
子供の頃から、ノストラダムスに支配されていた感がある私は、ノストラダムスを知らない子供に、へー?
Posted by ブクログ
あらすじを知らずに読み始め、平行世界とか出てくるからSFかぁ!面白そう!と思ったら殺人やカルト集団の話になって、普通のミステリーでした。
佳境に入ってからが長く感じた。
八女くんとカオルさん、マリさんが結構好き。
ネギは好奇心の赴くまま行動するし、いろいろ危なっかしくて好きになれなかった。
でも八女くんとお似合いだと思う。
青春小説でこの2人を見たかったです。
Posted by ブクログ
ノストラダムスの大予言、懐かしい。結局、いつの間にか過ぎていったような気がする。
これは怪しいなと思える人物が、やはりそのとおりで、それも相当な悪人。あさぎは猪突猛進の部分もあるが、もろいところもある高校生。一見、目立たない八女君と立ち向かう。
Posted by ブクログ
高校生の二人は使命感があり過ぎた。基君のノートが殆ど関係なかったことは拍子抜けした。これほどの事があったのに、綾瀬さんの行動は理解し難かいな。また同じ末路を辿ってしまう要因を残してしまっている。そんな終わり方にスッキリしなかった。
ネギの正義感に囚われ過ぎている行動はヒヤヒヤした。それが気になりページをめくらずにはいれなかった。狂信者のやることはいつも非人道的だ。もっと懲らしめるような結末がよかった。自分の感情を翻弄され続けた。