【感想・ネタバレ】サイバーアンダーグラウンド / ネットの闇に巣喰う人々のレビュー

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Posted by ブクログ

そんなことあるだろうねと薄々感じている犯罪を、
当事者へ直接インタビューすることで正確な情報へと
昇華させている、大変読み応えのある書籍。

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2021年08月24日

Posted by ブクログ

インタビューが中心でルポのように読みやすかった。サイバーといっても、ハッキング、スパイ、フェイクニュース拡散などテーマも広く、今いろいろ問題になっていることをさらっとおさらいできるような内容。
びっくりするようなことが書いてあるわけではないが、なるほど、という感じで面白く読んだ。

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2022年09月17日

Posted by ブクログ

自衛隊は実空間の軍事力による防衛力だけでなく、サイバー空間での防衛力もつけてほしい、と切に感じた。民間の協力態勢構築も重要だろう。

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2021年05月05日

Posted by ブクログ

まあ、中身はそうだね、という、別に新味のある話ではないけど、これだけ纏めてあると読み応えはある。ネットの世界では、セキュリティの話は常に話題になってるけど、国家として、企業として、というレベルでは、日本は対応が取れてるとは思えない。国としての方針がしっかりと定まってないのが情けない。なにか起きたら、何も対応できないんだろうな。

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2020年12月05日

Posted by ブクログ

世界で行われている、ネットを使った不正行為の一部を説明した本。あくまで概要レベルの内容になるが、知らないところでこんな不正行為が当たり前のように行われている事実を知り、正直怖いと思った。
大分昔に見た、ザインターネットや、ダイハード4、マイノリティーリポートなどのSF映画がそのまま現実になっている事実を知り、改めて恐ろしさと、SF映画の凄さを感じた。
なんかマトリクスが現実になりそうな気がして怖い。

あと日本にとって一番の脅威は、中国、北朝鮮ではなく、日本人自身という内容が、本当に一番腑に落ちた。
少しでもコンピューター、ネットワークリテラシーをつけて、自分で自分の首を絞めないよう対応していきたい。

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2020年03月08日

Posted by ブクログ

ネット世界の暗部に切り込み、 周辺だけではなく実際に動いてる本人にも会って取材をした意欲作。

自らの欲望で私腹を肥やす者もいれば、属する国家の大義を背負い暗躍する者もいる

書籍は第一部が前者、第二部で後者を扱っている。秀逸なのは第ニ部で、 なかなか明らかにならない、国家ぐるみの暗部をえぐり出している。

ネットが必要不可欠となった現代社会において、すべからく全員が読むべき書籍である。

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2021年12月03日

Posted by ブクログ

口コミは何となくヤラセのようなものもあると思ったが中国では職業として存在している。日本よりアメリカの方が一件のレビューの値段が高い。

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2020年07月12日

Posted by ブクログ

仕事柄サイバーセキュリティは必須なので、技術面ではないこの手の本も読んでみた。まあ予想以上のことは書かれていなかったが、改めて日本は国をあげてセキュリティ意識が希薄でお気楽であることが痛感できる一冊。

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2020年02月15日

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