【感想・ネタバレ】佐高 信の新・筆刀両断のレビュー

あらすじ

声高の改革が、まやかしであることが、露わになりながら、動かない政局。新旧を問わず、粉飾と偽装と隠蔽にまみれた企業と、その経営トップの無責任体質。表層に目を奪われ、冷静な批判力を発揮できないメディア……。混迷が深まり、国際的な危機も近づく日本に警鐘を鳴らす、最新時評集。真の民主主義を問う!

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Posted by ブクログ

相変わらずの辛口批評に満足。1点、記者は強盗的であるべしとの記述があるのだが、これだけは違うのでは?と思う。本音を取りだす手段は、裏技ではないと思うがそれは自分が甘いからか。
 この手の文を読むと、苦手な近代、戦後史をかいつまんで把握できるのではと思っている。この点で氏の著書は教科書ではないが、イメージが湧きやすい書き方で助かる。

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2013年02月18日

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