【感想・ネタバレ】からだと病気のしくみ講義のレビュー

あらすじ

病気になる前に押さえておくべき「体の中の4つのシステム」とは。その「つながり」から体と病気の仕組みを知る。「なぜ風邪をひくの?」「腸内フローラって何?」いま大注目の病理学教授による、初学者のための超・入門書!

はじめに──なぜ、からだのことを理解すべきか
第1章 血液の中身のはなし
第2章 からだを巡る循環器のはなし
第3章 酸素を取り込む呼吸器のはなし
第4章 栄養を取り込む消化器のはなし
おわりに──怪しげな情報に騙されないために
からだのことをもっと知るためのブックガイド

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

自分のからだが愛おしくなる一冊。
子どもを塾に通わせるくらいなら、これを読んであげた方がいい。
#仲野徹

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2021年02月21日

Posted by ブクログ

体の大まかなしくみがとっつきやすい文章でわかりやすく書かれている。
よく言う血液どろどろなどの言葉が医学的にはそんなに正しくないとか言ったことから、それぞれの器官がどのような働きをするのか、最新の興味深い研究結果まで体にまつわる知識が幅広く展開されている。
そのため、自分の健康を見直しや学びへのとっかかりとしてはおすすめな一冊だと思う。
最後にさらに知識を深めるための書籍が紹介されているのでそちらも読んでみたい。

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2021年10月13日

Posted by ブクログ

子供の頃は何度か入院したこともあり、比較的体のこと、健康のことには詳しい方とは思っているのだが、この本を読んで、自分が病気をしていない臓器に関しては意外と分かってなかったり、知識がアップデートされておらず昔の知識のままでいることも多いなあと実感した。
コンパクトにまとまっていて、仲野先生の大阪弁の効果もあって読みやすいので、病気を全くしていないが故に病気のことについてはまったくわかっていない夫や息子にも読ませたいと思う。

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2021年10月05日

Posted by ブクログ

このシリーズの中で一番難しかった!
けど、心筋梗塞って何?脳梗塞って何?とか思ってたことがわかってよかったし、体ってすごいなあと思った。
とりあえず、塩分量に気をつけよう。

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2021年05月30日

Posted by ブクログ

健康の本、医学の本はたくさんある。
仲野先生は大阪の人、この本の文章はまさに大阪弁で、やんわりと書かれている。
NHK出版の”学びのきほん”シリーズにあった手軽さで、体のことを知ることができ、
自分が気になったなぁと思う部分を他の本で深めていこうと思えるきっかけ本になるはずだ。
私は血が苦手なので(笑)、呼吸器や消化器が気になるかな。

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2020年02月29日

Posted by ブクログ

平易に血液系、消化器系、呼吸器系、循環器系のはたらきと、相互の関係を解き明かすもの。怪しげな情報に惑わされず、医学リテラシーを向上させようとするメッセージを受け取りました。

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2020年01月04日

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