【感想・ネタバレ】オニキス―公爵令嬢刑事 西有栖宮綾子―(新潮文庫nex)のレビュー

あらすじ

超絶的資産家にして日本皇室と英国王室の血筋をひく公爵令嬢、警察庁監察特殊事案対策官・西有栖宮(にしありすのみや)綾子警視正は、今日も自家用オスプレイに弾薬(現金)10トンをぶちこんで出動する。検察の裏組織〈一捜会(イッソウカイ)〉の隠謀によって引き起こされた全国警察の重大不祥事を秘密裏かつ迅速に解決するために。「悪魔の証明」をも可能にする彼女に不可能は無い。未だかつて見たことのない警察ミステリ、開幕。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

富豪刑事(筒井康隆)は面白かった
貴族探偵(麻耶雄嵩)の奇才っぷり
本作品の二つ名は「公爵礼状刑事」
英国と日本の皇族が、有り余る金を
1000憶単位で使い、強制的に解決

設定が面白く、謎の裏検察組織との
(表と同じ顔触れ)宿命の対決の様
はエスカレートのみで次回作なんて
果たして可能なのか分からない

取り敢えず読んでね (´・ω・`)

0
2020年07月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

やっぱ古野さんはぶっ飛んでるなぁ、と痛感させられた。捜査とか解決の糸口が途中まで全く掴めないし、どうやったらこんなの思いつくんだろう?と思いながら読んでいます。やることなすこと爽快、豪快すぎてもう笑いながら読んじゃうレベル。初心者でもまだ(比較的)入りやすいんじゃないですかね。
ただ、主人公がお金持ちすぎて感情移入とかは全く出来ないです。何だこの警察官、おもしれー!って気持ちで読みましょう。

0
2022年06月24日

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