あらすじ
行方不明だった叔父・赤石を訪ねた日、自動車内でムカデに襲われ死にかけた片桐が戻ると、自宅が放火され、留守番をしていた友人・貫井の妻と娘が惨殺されていた――。さらに恐るべき『敵』は奇怪な力で大量の死者を出しながら、片桐を狙う。彼に逆転の方法はあるのか!? 第19回日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞した著者が満を持して放つ伝奇ホラー・サスペンス力作長編。
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Posted by ブクログ
表紙の絵が秀逸。山神がどんどん人を追い詰め、殺していく様は緊張感があり、主人公も殺されて物語が終わるのでは?と感じる場面もあった。
面白かったが、人物の動きが激しいシーンの描写がよくわからないことがあり、丁寧に読んだ方が楽しめる作品だと思う。