あらすじ
行方不明だった叔父・赤石を訪ねた日、自動車内でムカデに襲われ死にかけた片桐が戻ると、自宅が放火され、留守番をしていた友人・貫井の妻と娘が惨殺されていた――。さらに恐るべき『敵』は奇怪な力で大量の死者を出しながら、片桐を狙う。彼に逆転の方法はあるのか!? 第19回日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞した著者が満を持して放つ伝奇ホラー・サスペンス力作長編。
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Posted by ブクログ
表紙の絵が秀逸。山神がどんどん人を追い詰め、殺していく様は緊張感があり、主人公も殺されて物語が終わるのでは?と感じる場面もあった。
面白かったが、人物の動きが激しいシーンの描写がよくわからないことがあり、丁寧に読んだ方が楽しめる作品だと思う。
Posted by ブクログ
異形の者と戦うホラー・サスペンス
注意 ↓ネタバレ感想です↓
ミスリードがありそうだなと思ったら、
全く無くて、
そのままそいつがラスボスだった。笑
主人公が特殊能力持ち
(触れた相手の年齢がわかる)なんだけど、
能力が地味なうえに、ほぼ実用性がない
最後どうやって活かすんだろうと
思ってたら、最後は副作用で
能力が使用できないという
全くの予想外すぎて逆に斬新だった。笑
あと、主人公、状況のせいもあるだろうけど、
流石に鈍すぎないか
道中、気晴らしの意味合いも込めて
ハイキングに行くんだけど、
その状況で行くかね〜?と疑問だった
心情を無視して物語の進みたい方向に
舵をきったように感じた
ラスボス戦で、気づかなかった伏線が
結構回収されて、そこは見事だった
「いままで食べた魚の数をおぼえているかね」
DIOの名言の改変ミームが出てきて吹いた
色々クリーチャーもどきの生物がでてきて、
もっと序盤あたりから散りばめたり
深堀りがあった方が、個人的には好みだった
とはいえ、割と全般に渡って楽しめた
映像化向きの作品だと思った