【感想・ネタバレ】武器としてのFX 【電子限定特典付き】のレビュー

あらすじ

投資デビューは大学3年生。

1順バリ、逆バリを決める「時間帯」
2ハイエナから身を守る「ダウ理論」
3投資家心理を読む最強ツール「オアンダ」

という「3つの武器」で相場に挑んだ著者は、
50万円の元手を9か月で1000万円に増やす成功を掴んだ。
その手法は『東大院生が考えたスマートフォンFX』にまとめ、
同著は10万部を超えるベストセラーに。今なお版を重ね続けている。

そんな前著から4年の月日が流れ、著者は新しい武器を手に入れた。
「ボラティリティをトレードする」アプローチである。

テクニカル、ファンダメンタルズ、投機筋&個人投資家のポジション情報。
勝つための努力を惜しまずに続けてきた著者が編み出した
最新の手法&理論を凝縮した一冊、ここに完成。

第一章ランダムウォークからの脱出
第二章「黄金の15%の時間」を探す旅
第三章「需給」と「日足」はトレンドを探す鍵
第四章ファンダメンタルズ分析とは食材探し
第五章VIX指数で相場の加速度を測る
第六章トレード習得すべき三種の神器
第七章僕がどんなトレードをしてきたのか

<内容>
ベストセラーとなった「東大院生が考えたスマートフォンFX」の著者が
たどり着いた答えは、VIX指数だった。
相場の恐怖感を表すこの指標をいったいどのようにトレードに生かすのか。
初心者~中級者向けだった前著より一歩踏み込んだアップデート版は、
タイトル通りすべてのトレーダーの武器となるだろう。

電子版特典:独自のトレード法を編み出し、50万円を1000万円にまで増やすことに成功した著者独自のトレード法を公開した単行本「東大院生が考えたスマートフォンFX」(2015年2月小社刊)の一部を電子版特典として、追加収録!

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Posted by ブクログ

FXの本、ボラティリティにより多額の利益の創出を狙う。前著書に引き続き大変読みやすく、すぐ実践できる方法まで記載してある。最近、感のトレードで調子に乗っていたため、改めて気が引き締まる思い。
・取引時間は東京・ロンドン・ニューヨークの各市場ごとに実施する。東京は9時〜15時、ロンドンは16時〜21時、ニューヨークは22時〜24時。各市場が閉まってから始まるまでに逆張りを入れる。
・トレンドの方向
→21と5が共に上向き=強い上昇トレンド
→21が上5が下向き=上昇トレンド中の押し目
→21と5が共に下向き=強い下落トレンド
→21が下5が上向き=下落トレンド中の押し目
・ボリンジャーバンド(2σ)のローソク足が抜けて上下幅が広がるとボラが出やすいため、トレンドフォローに徹する
・トレンド強度を測るMACD
→MACDがシグナルを上抜け→上昇トレンド
→MACDがシグナルを下抜け→下落トレンド
・このトレードでいくらまで損していいのか/許容損失額の計算
・許容損失額に収めるための撤退ラインはどこに置くか/取引数量

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2020年06月03日

Posted by ブクログ

前著から4年ほど経ったかと思いますが、以前よりも違う観点からFX をされています。
内容に従えば、多面的に情報収集をして分析力を強化できます。

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2020年03月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

【文章】
読みやすい
【ハマり】
 ★★・・・
【気付き】
 ★★★・・

FXの値動きは、基本的にはランダムウォークだが、ファンダメンタルズ分析によって、ランダム性が低くなるときを見極めれば勝率が高くすることができる。
トレンド発生の予測は、VIX指数が参考になる。

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2023年02月04日

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