あらすじ
外見を評価し合う社会に、くじけなくていい
みんなが正解と思い込んでいる「可愛さ」にさよならを
Chapter 1 顔ですべてが決まることもある
なぜ、ブスは内面を磨くことを求められるのか?
Chapter2 絶望を飼って生きる
誰かのためじゃなく、自分のために。整形は犯罪ではない
Chpater3 恋愛はオムライスの上のパセリ
コンプレックスがあっても自信はつくれる
Chapter4 幸せの予約をぶん取る
他人のペースと違ったっていい。孤独をおびえる臆病さは捨てる
感情タグBEST3
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Posted by ブクログ
「ブスという悪口は稚拙で中身がない。だが劣等感を育てるには最適な畑だ。」という言葉が印象的だった。美醜にどうしてこんなにも囚われなきゃいけないんだろう。人から言われる可愛いという言葉を信じることもできず、写真は全て加工を施し、横顔は加工しようがないから撮られないようにする自分に嫌気がさす。だけど、読んでいる途中で心が痛くて読むのを辞めてしまった。わたしには整形をする勇気も、もしかしたら心の底から受け入れることは出来ないのかも。