あらすじ
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外国人を前にするとつい、頭に浮かんだ日本語を“直訳”してしまう人は多い。しかし相手には妙なニュアンスで伝わり、困らせているとしたら…?「どうぞおかまいなく」を言おうとして”Please don't care me.”だと「私のことなんて放っといて」に! おすすめは“Don't mind me.” こんなカンタンなフレーズでいいのです。英会話ビギナーでもこれだけ知っておけばという使い勝手が抜群にいいフレーズを“日米ネイティブ”セイン先生が厳選して紹介します。
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Posted by ブクログ
読めば読むほど、誤解を与えず言いたいことを英語で表現することの難しさを感じた。
こういう本を読んでしまうと、参考になるけど失敗を恐れて口から出なくなりそう。
まあそれ以前に、困らせる直訳どころか英語が口から出てこない自分...
そんな私が思うのは、英語の勉強として英作文を取り入れたらどうかなということ。
文法テストにあるような穴埋め問題だけでなく、例えば「足を向けて眠れません(P165)」を英訳してみよう、のようなもの。
まずは日本語でどういうことを表現しているのか理解した上で、英語にする。
すると、物理的に足を向けて寝れないという状態を英訳しても、真意は伝わらないことがわかる。
そして恩を感じていることを英語にすればいいのかな、と思い付く。
日本語も英語も、それを表す表現は何通りもあるのだから、正解は1つじゃない。
日本語からイタリア語にする作文演習をする時にそんなことを思いながら取り組んでいる。