あらすじ
ある日、祖父母に連れていかれた神社で不思議な子供を目撃した高校生の翔平。その後、彼は祖父から自分の家は一代ごとに神様にお仕えする家系で、目撃した子供は神の一柱だと聞かされる。しかも、次の代である翔平に今日をもって代替わりするつもりなのだとか……。驚いて拒否する翔平だけれど、祖父も神様も聞いちゃくれず、まずは火の神である迦具土の教育係を無理やり任されることに。ところがこの迦具土、色々と問題だらけで――!?
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Posted by ブクログ
自分たちが習った歴史とはやはり違うことはあるだろうけど
神様が今の時代をどうやって生活して、どうやって過ごすのか、そして神様同士の関係せも書かれてて楽しかった
神様に現代社会を教える先生
不思議な世界観のお話です
日本の神様、八百万の神と言うように、何にでも神様が宿っているという感覚。
水神様をはじめ雷神、風神、海の守り神、田の神様、山の神様、火の神様などなど。
神社は多いけど、神様が足りないんだって。
それで、新たに就任する神様の教育係になった高校生の話。