【感想・ネタバレ】病気の魔女と薬の魔女 ローズと魔法の薬のレビュー

あらすじ

2009年春から流行が始まった新型(豚)インフルエンザを受け、病気についての正しい知識と予防法を、子どもから大人まで広く伝えるために医学博士自ら書き下ろした読み易い創作ファンタジー。薬作りに奮闘する若い魔女ローズに勇気づけられる良書。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ローズ、がんばって!!!!!!!!!!!!!!!

ローズにまだまだ、修行をさせないと!
というコトで、ワッカ先生とポックスのおかしらは
過去の世界へと記憶を無くし、送り込む。

そこでは、サラという少女とローズがお菓子の家の魔女と
修行をしていて、大魔女になるため、ワルプルギスの祭りへと、
送り出される。

そこで、なんと気の弱いサラはペストの魔女に、
ローズは、アン先生のところへと、選ばれたのだ。

ローズはアン先生のところで、薬の勉強を
人間と一緒にがんばっている。
毎日、とても忙しい。
そして、ある日人間がカビでバクテリアの繁殖が止められること
それに、カビはバクテリアを殺す。という大きな発見をしたのだ。
だから、カビを栽培するのに大忙しなローズ。
そして、カビの中にカビの魔女がいて、
そのカビの魔女にうまい、栽培の仕方や
どんなカビがバクテリアに強いかを教えてくれた。

そのころ、サラはペストの魔女のところで
いろいろな話を聞く。
その中で、近日人間たちが第二次世界大戦をすること、
その時に、病気の魔女たちが病原菌を振りまく事を知ったサラは
早く、ローズに知らせなければ!
と、危険も顧みず手紙を出そうとする。
しかし、後ちょっとのところでペストの魔女につかまる。
そんなローズを助けたのは以外なペスト医だった。
ペスト医は六百年前、ペストがはやった時に
必死にペストの患者を直そうとした医者だ。
しかし、その努力は報われず薬が造られることはなかった。
そこから、六百年間ペストの魔女にこき使われていたのだ。
しかし、ペスト医は自分が果たせなかった事を
サラと、ローズが果たそうとしている事を知り
六百年間開かなかった口をはじめて開き手紙を
ふくろうに託したのだ。
ペストの魔女はとても怒り、二人を牢屋に閉じ込めてしまった。

アオカビを作っている最中、
アン先生とローズはこの事を知る。
そして、病気がはやる前になんとかとめようとひっしに働く。
しかし、戦争がおき大事な薬が振動などで割れてしまい
もう、作れない状況に・・・・・・・・・・・・・・・
人間は、もうみんな逃がして後に残ったのは
アン先生とローズだけ。
そこで、ローズは何人の命もかかった大事な
用件を頼まれる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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2011年11月06日

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