あらすじ
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「カーネギーおじさんに教わる」シリーズ第一巻!デール・カーネギーの『人を動かす』は、人間関係の基本原則が説かれた世界的ベストセラー。本書は、この古典的名著『人を動かす』を、カーネギーおじさんが教えてくれるアドバイスに沿って、教育学者の齋藤孝が日本の子ども向けにわかりやすく解説する。親子で楽しく読んで、学校生活やその後の人生に役立ててください。対象年齢:小学校低学年から。総ルビ。
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Posted by ブクログ
『人を動かす』を読んでみたくてまずは子ども版を。
子どもにもわかりやすく、簡潔に書かれていた。
生きていく上で人間関係こそ大切なので、カーネギーさんの言葉を時々思い出してみんなと円満に過ごしていきたい。
以下メモ
命令を質問の形に変える
「と思うけど、どうかな?」
腹が立った時、相手を思い切りやっつければ、さぞかし胸がすくだろう。
だがやっつけられたほうは、同じように胸がすくだろうか?
幸福を必ず見つける方法が一つある。それは、自分の気の持ち方を工夫することだ。
笑顔は好意のメッセンジャーだ。受け取る人々の生活を明るくする。
死ぬまで他人に恨まれたい方は、人を辛辣に批評してさえいればよろしい。
その批評が当たっていればいるほど、効果はてきめんだ。
→神様でさえ、人を裁くには、その人の死後までお待ちになる。
ドクター・ジョンソン