【感想・ネタバレ】おいしい乙女の作り方のレビュー

あらすじ

ジズ村は魔女によって、ニンニクしか育たない呪いをかけられていた。弟と二人、宿を営む少女マナは、廃教会の地下で大きな棺を見つけた。飢饉に備えた非常食かと見当違いの期待と共に棺を開けると、そこには見目麗しい男が! 目覚めた男はルーディエドと名乗り、吸血鬼だと主張しだして――!? 雑誌Cobalt企画「ひとり総選挙」で圧倒的支持を得たノワールコメディ、ついに登場!

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Posted by ブクログ

13年5月刊。新作総選挙。
ひとり総選挙の結果作でもある。

楽しい。語り口が楽しい。
中世ヨーロッパの町娘な感じが、昔なつかしいコバルトらしくてよい!
貴族令嬢ものは最近飽きてきたからなぁ。

登場人物がみんな残念、とかおかしいからー!
ここまでキャラ作らないと、コメディにはならないのかな。参考にしなきゃ。

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2013年05月28日

Posted by ブクログ

かなりドタバタしたコメディーでノリは軽く、吸血鬼ものの耽美さをお求めだとハズレた感があるので注意

マナの宿に居候の吸血鬼ルーディエド
弟ロアにかけられた呪いを解くために一人魔女のもとに向うマナ。
乙女に向ってニンニク臭いと言う吸血鬼ルーディエドと、本来吸血鬼を狩る側の聖職者の『銀の守護者』の幼なじみアーベルが、村にニンニクの呪いをかけた魔女を倒そうと意気投合。

牙が抜けてびっくりしたけど、入れ歯にする必要なくて良かったネ。
この作品の続刊はナシ。

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2013年09月02日

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