【感想・ネタバレ】パズるの法則~奇跡は常に2人以上のレビュー

あらすじ

天才コピーライター・ひすいこたろうと、
新時代のニューヒーロー・吉武大輔の2人が贈る、
これからの時代を生き抜くためのバイブル!


ボクらは、これまで
「こんな欠けてばかりいる自分じゃダメだ」
「凹がいっぱいある自分じゃダメだ」
と自分を責めて、
凸ばかりになるように成長しようと
がんばって生きてきました。

がんばったね。
本当におつかれさま。

でも、本当は、
あなたは、あなたのカタチのままで、
あなたがいるその環境のままで、
あなたが幸せになれる方法があったんです。

あなたという1つのピースが、
隣り合うピースとつながっていくとき、
とんでもない奇跡が生まれる。

ようこそ!
奇跡が日常になる「パズる」の世界へ――。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

人生がパズルだとするなら
大切なのは自分のピースのカタチを受け入れ、周りのピースとつながっていくこと
そのためには、「自分のカタチ」をありのままに受け入れる勇気を持って
自分とつながること」
そして、「相手のカタチ」をありのままに受け入れ、認める思いやりを持って
相手とつながること」です
それが自分を生きることであり
周りのカタチを活かすことになります
それこそが本当に幸せな「生活」です

欠点は、欠かせない点

僕らは「個(ピース)」ではなく、「関係性(パズル)」の中で生きている。
「自分は全体(パズル)の一部だった」と気づくことができたら、世界の見方が変わり、奇跡もシンクロも日常になる

自分のカタチを変えるのではなく、自分の面積(可能性)を広げていきましょう


■奇跡は常に2人以上
本当の幸福は「キミとボク」そのつながり(関係性)の中にしかない

・ワーク
こんなことが叶ったらうれしいってものを、今からノートに書きつくしてください。ここに書かなかったものは一生叶わないという気持ちで
※制限時間は15分。

願いが1つしかかなわないとしたらこの中でどれを選びますか?

奇跡というのは「ありのままの自分」と「ありのままの相手」が繋がったとき、つまり「奇跡は常に2人以上」で起きる

上手くいかない人は「奇跡をひとりで起こそうとしていた」


「この本の内容は99%、読み流してください。その代わり、本を読んだときにあなたが感じた1%の直感は100%信じて行動してください」

「すべての問題は、関係性を深めるために起きている」

素敵という文字は50%が、敵なんです。
敵に見える人ほど、素敵な人生の門番

人生は、ほめられるとけなされるは50%ー50%
世界は陰陽でできている


ジョハリの窓
開放の窓 → 自分らしく生きる
盲点の窓 → 他者からのフィードバック
開放の窓 → 自己開示
未知の窓は、自己開示とフィードバックにより徐々に空いていく

成熟
成熟とは、勇気と思いやりのバランスがとれていること

勇気とは、言う気
自分の気持ちに素直になること

勇気は創るのではなく、もともとある
だから「勇気を出す」という


■WEの世界
阻む最大の理由は、エゴ

大人になるとは、愛し方と愛され方が増えていくこと

エゴの本当の正体は、愛を経験するための愛


見返りは一切求めなくていい。
成功はするものではなく、させてもらうもの。

1日3人笑顔にしたら、1年で1,000人笑顔にできる

マザーテレサ
「私たちは偉大なことはできません。
偉大な愛で小さなことをするだけです。」


■WEの世界の「ものの見方」
陰→陽→中庸
陽→陰→中庸

自分の直感を信じて、ももともとがどっちかによる。

自分を信じてこれなかった人は、信じればいい。
信じてやってきた人は、人の意見も聞いてみる。

中庸を生きる時に大切なのは、中庸からブレない自分をつくるのではなく、ブレてもいつでも戻ってこられる自分をつくること。
ブレてもいいよ、いつでも戻ってくればいいんだから。
傷ついてもいいよ、いつでも癒せることを知っているから。
間違ってもいいよ、いつでも何度でも選びなおせるから。
Aでも、Bでも、いいよ。どっちも素敵だね。
これが本当の中庸です。


人生とは、人と宇宙の共創造。
ポイントは、動機が愛だったこと。

新海誠監督
「楽しさとは、喜怒哀楽の感情の起伏すべて」

MEは、ひっくりかえるとWEになる

大人になったら、すべて答えは「愛」

仕事の定義
「仕事とは、一生涯付き合っていきたい人たちと、一緒に居続けるための口実」

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2021年06月11日

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