あらすじ
広告会社で働く29歳の連坊こうは徹夜勤務が多く、一緒に暮らして7年になる彼氏の福良歩と倦怠期真っただ中。
こうは、同僚が家に遊びに来たことをきっかけに片付けに目覚めるが、今いち乗り気でない歩とケンカをしてしまう。
そんなふたりの前に、次々と片づけ上手な人が現れて――。
第1話 すれ違いの生活と歯磨き粉〈洗面所〉
第2話 仙台牛を焼く場所〈台所〉
第3話 ふたりの助け合いが必要〈リビング〉
第4話 荒れたベッドは誰のせい〈寝室〉
第5話 泡がモヤモヤも一緒に流してくれる〈お風呂場〉
第6話 大きな宝箱〈クローゼット〉
第7話 毎日やればずっと綺麗〈トイレ〉
第8話 帰って最初に目にする場所〈玄関〉……ほか
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ストーリーが進むにつれ、主人公は断捨離や整理整頓や掃除ができるようになり、カップル間の関係も良くなっていき晴れ晴れしい気持ちになりました。登場人物もとても親しみやすくて好きです
Posted by ブクログ
全編漫画。面白く読みやすい本でした。
汚部屋二人暮らしの、片付け、掃除の方法や気持ち。
全出しできないなら、大切な物から救出するというのが、私にとっては新しい方法でした。
片付け・掃除は自分を救う!
著者の「私のうちには〜」の方も読んでみたくなりました。
Posted by ブクログ
とても参考になった!!
汚部屋を片付けたい彼女とそれに巻き込まれる彼氏のお話。
ゆるりさんのエッセイ漫画が好きで、ゆるりさんの作品他にも読みたくて読んでみた。
ゆるりさんは捨て魔なので、なかなか真似しづらいけど、この主人公のお部屋は真似しやすかった!
ゆるりさんの本で読んだ考え方が要所できちんと入っていて、全部真似する必要はなくて、自分の生活にこうやって混ぜればいいんだなってイメージしやすかった。
彼氏さんが片付けに最初に抵抗を示すところも良かったな。。相手に寄り添うことも、共同生活している上で大事だよなー。
漫画の中に、楽しく、わかりやすく片付けのポイントが入っていたので自分に置き換えて想像しやすかった。
特にリビングとかの共有スペースの片付け方がわかりやすかった!(ミーティングルームと学校の教室の考え方!)
Posted by ブクログ
片付けの基礎を学べる学習漫画。本書は片付けが苦手な同棲中のカップルが、ある時から片付けに熱を入れて部屋全体をすっきりと整えるまでの物語。物語の進行に沿って各場所についての片付けのポイントが解説されるため、読みやすい漫画を読む中でもしっかりと学びがある。片付けについてある程度の知識と経験がある人には新しい知識は無さそうだが、ちょっとモチベーションを高めるには良いかもしれない。
Posted by ブクログ
誰かと一緒に
暮らしていて
少し片付けに
手をつけだしたけど..
「協力してくれない!」
という気持ちを持ってる人に
オススメの一冊。
こちらはフィクションですが
著者が
汚部屋から
がらーんとした空間に
快感を感じるようになった
「わたしのウチには、なんにもない。」
こちらの方が
リアリティがあり
私自身が
汚部屋暮らしだったことを
忘れないように
よく読んでいます。
Posted by ブクログ
仕事に忙しいグラフィックデザイナーと公務員の二人暮らし、すれ違いの生活、汚部屋が不和のもと。片づけに目覚め、不要物を捨てて整理し、住まいが気持ちよく、過ごしやすい場になっていくことで、二人の生活も円満になっていく。
片づけは目的じゃなくて、手段なんだってことを、再認識させてくれます。自分にはモノを捨てるのは、なかなか難しいですけど。
Posted by ブクログ
2020.01.24
1人でなく2人だからこそ
片付けし過ぎに戸惑ったり、足並み揃えたり
ケンカしたりと同居ながらの生活スタイル改善の問題を描いた本
なんでもかんでも一方的に捨てるってのもいいことばかりではないし
参考になるのもあった
Posted by ブクログ
やる気スイッチを刺激するお片付け漫画。大事なものを抜いて、残ったものが不要な物。そういったやり方もあるのか。クローゼットの中の着ていないコートやら玄関の靴も少しは減らせるかな。まずは明らかなゴミを捨てるところから。
期待外れだったなー
ゆるりさんのエッセイ本が好きで何冊か持っています。
今回はオール漫画なので期待してたのですが…
うーん、薄々と気づいてましたがやっぱり絵が下手…。片付け本てちゃんと散らかってるところもしっかり描いて欲しいのにささっと鉛筆で描いたような描写。
あとアラサーの話なんだからラブストーリーとか無理に書かなくてもいいのでは?一昔前の少女漫画のようで終盤読んでられませんでした。
周囲の人たちが好意的過ぎだし、片付けられない人の気持ちがそんなに簡単に変わる?と疑問ばかり。そうしないと話が進まないからでしょうけど。
エッセイ本も写真に助けられてただけなんだなーと思いました。出版社もよくこのクオリティで売り物にしたなぁと思います。
片付けのノウハウは載ってますがどこにでもある方法ばかりですので大した参考になりません。
ちょいちょい自分の家の画像を挟むのも嫌らしいと思いました。そこは絵で勝負でしょうよ。
何だか買って損しました。