【感想・ネタバレ】ホワット・イフ? Q1 野球のボールを光速で投げたらどうなるかのレビュー

あらすじ

「光速の90パーセントの速さで投げられた野球のボールを打とうとしたら、どんなことが起こりますか?」ウェブに集まってくる、あり得ないけれど、実際どうなるか気になる質問の数々。そんなトンデモ質問に、元NASAの異色の経歴をもつコミック作家が回答します! たっぷりのユーモアとイラスト、豊富な科学知識と調査能力が合わさって完成した、誰かに話したくなる、笑える科学の質問箱がここに!

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Posted by ブクログ

とにかく面白い。
もしもこれをしたら、、と科学的な検証をする内容が現実では起こりえないけど、映画や本で同じ描写があった時に、これは化学的には不可能な事象だ。と考えることが出来面白い。

しかもおだいが全て夢があるというかバカバカしくて好き。

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2023年04月22日

Posted by ブクログ

面白かった‼️
下らない訳じゃないけど
ふっと疑問に思うことをここまで掘り下げるかね
って思うけど悪くない。
でも科学的なこと理詰めが好きな人は是非

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2022年03月21日

Posted by ブクログ

6年生の時にこの本に出会ってから世界が変わりました。今では完璧な理系脳です()
面白さが尋常じゃない。お笑い的な面白さではなく、子供の時に疑問を持った事が沢山書いてあった。
作者さん、天才では?????

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2020年09月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

最初から最後までずっと面白い本でした。
もっと子供頃に出会ってれば科学の研究者になりたいなと思えたかもしれない。
私は特に元素記号表を現物で作るが好きでした。

もっともっといろんなことを考えてみたくなる、疑問を持ちたくなる、そんな1冊です。

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2020年09月04日

Posted by ブクログ

自分が想像できない範囲まで科学的に解説していて、科学が好きな自分にとって、この本はとてもおもしろい物だった。

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2020年03月26日

Posted by ブクログ

海外版の「空想科学読本」ですが、煽る記載などは控えめで、かつユーモアが溢れているので読んでいて面白いです。
仮定の置き方は人により異なると思うので、自分ならどう考えるかと思いを馳せるのも楽しいです。

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2023年10月29日

Posted by ブクログ

学生の頃に、この本と出会いたかった!この本は未来の科学者を生み出してくれるだろう。

子供の頃、誰もが一度は、親が答えづらい質問をするだろう。私も小さい頃に、「地球上の生き物が一斉にジャンプしたらどうなるんだろう」と真剣に悩んだことがある。
子供の疑問には、夢と未来が詰まっていると思う。「なんで?なんで?」とキラキラした子供たちの未来を潰してしまっているのは、大人たちの心ない一言だろう。

<<それ、考える意味ある?>>

大人が発してしまうかもしれないこの言葉は、子供達の未来と夢、そして人類の科学の発展を潰してしまっているのかもしれないと思った。

この本には素晴らしい疑問が、夢いっぱいに詰まっている。
キラキラした夢と未来を抱えた子供達に、この本と出会って欲しい。そして、疑問を持つことの大切さを捨てないで大きくなって欲しい。

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2020年07月24日

Posted by ブクログ

誰もが一度は考えたことがある、まさにWhat if?な質問に科学で答えている本。
ちょっと笑えて、息抜きに読むのにちょうどいい。
中でもステーキを空から落として焼く話が興味深かった。

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2020年06月28日

Posted by ブクログ

現実にはあり得ない状況を仮定し極めて科学的に考察する。知的好奇心を刺激する科学読み物。

「光速の90%の早さでなげられた野球のボールを打とうとしたら、どんなことが起こりますか?」
「地球にいる人間全員が一斉にレーザーポインターを月に向けたら、月の色は変わるでしょうか?」
「ステーキを高いところから落として、ちじょうに到達したときにちょうど食べごろにやけているようにするには、どれぐらいの高さから落としたらいいですか?」
「地球で普通に飛んでいる飛行機を、太陽系の他の天体の上空で飛ばそうとしたらどうなりますか?」

これらのようなトンデモ質問に質問にたっぷりのユーモアと科学知識で回答する笑える科学の質問箱。

中学生の子供にと思って買ったが難しかったよう。

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2020年04月19日

Posted by ブクログ

かつてNASAのロボット技術者だったインターネットマンガ家の著者が、現実にはあり得ない、正にWhat if ?な疑問に真っ正面から科学的アプローチで論理的に答えを導き出す、とても知的好奇心を刺激する1冊。

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2020年03月31日

Posted by ブクログ

空想科学読本。
「一度は考えたことのある疑問」を真剣に考えてみようとする姿勢が良いのか。
質問のパンチが足りない感が否めない。

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2020年07月17日

Posted by ブクログ

質問自体がバカげた、もしもそんな極端な条件状況があれば
やどうでもいいようなことを積み重ねたら
だったりするのだけど、回答がそれにもまして
悪ノリしたように、もとっともっと、それではさらに
と検証を重ねる。
大事なのは、答えの中身ではなく、
どんなに下らなくても疑問を持つ視点と
じゃあこれならどうだと、質問に答えるだけではなく
そこから得られた新たな視点から真実を追い求める姿勢。

とはいえ冗談のような思い付きに、真剣または自分まりの持てる知識に基づくしつこい程の検証、温度差に飽きちゃう、
それで何?となってしまうことがないわけではない。

バカげた質問に対する姿勢はあっさりさっぱりしている
けど答える姿勢や内容がこってりで一気に読むにより
たまに、空いた時間に取り出し一つの質問と
答えだけちょっと読むのがいいような気がする。

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2020年02月01日

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