あらすじ
あなたの人生は、「誰かの念(おも)い」の影響を
受けつづけている。
病気や事故、そして仕事の失敗……
その原因が「生霊」であることも!?
「生霊」とは何か――その発生原因から
具体的な対策、そして自分自身が
生霊にならないためのポイントまで。
心と霊的な作用の秘密を解き明かす。
◇著者が経験したリアルな生霊体験
◇生霊の影響を受けるとどうなる?
◇生霊になりやすい人の特徴とは?
◇生霊の見抜き方とその対処法
◇「自己実現」と「自己中心」の違い
◇恋愛もストーカーになると生霊化する
◇自分自身が生霊にならないための心得
目次
まえがき
第一章 生霊論
第二章 実戦・生霊対策法 ―「生霊論」Q&A―
第三章 欲と生霊 ―生霊の発生原因と対処法―
あとがき
感情タグBEST3
欲の制御や見極めが大切
我々の日々の生活に密接に関わってくる問題であり、大なり小なり念が飛び交っている世の中で、自身の欲の正当性の見極めや、分相応かどうかの判断はとても難しいと分かった。自由と自由が相克する世の中で、謙虚に努力し続けるのが、先ずは王道のように思われる。
Posted by ブクログ
表紙が謎だったけど、読んだら納得。
でも、副題はどうかな?「運命向上」・・・?ちょっとよくわからない。
平安の時代にのみ生息していたわけではないらしい、生霊。
霊的なメカニズムがわかると面白い。
むしろ、自分も生み出しているかもしれない。気をつけなくては。
Posted by ブクログ
”生霊”と聞くと、なにやらおどろおどろしい感じがして敬遠してしまいがちだが、人間の強い念が生霊になること、そして、自分自身も生霊となる可能性があるのだと知り、考え方が変わった。
自らの心を「鏡」のようにしておくこと、また常日頃から緩やかな善念を出して生活していることが大切なのだ。そうした心掛けがあることで、生霊を跳ね返すことができる。
第2章のQ&Aは、より具体的な対策法が書いてあり、実践的な手引書として指針になると思う。