【感想・ネタバレ】新しいもの古いもののレビュー

あらすじ

※本書は単行本版『新しいもの古いもの 池波正太郎未刊行エッセイ集4』と同一の内容です。重複購入にはご注意下さい。

私の秘密、父母、師友。旅や滋味の楽しみ。人生の喜びに溢れたエッセイ。
「私の父は、どこまでも不運であった」。ある晩、別れて久しい父とばったり出合い、「お父さん」と呼びかけるが、泣き出しそうな顔で「お前さんはだれだい?」と返されてしまう(「私の中の日本人」)。ほか、フランスや京都への旅の想い出、今日のごはん、芝居や映画のことなど、66編を収録した珠玉の随筆集。

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Posted by ブクログ

講談社の文庫エッセイ第四弾。このエッセイには旅の話、食の話等66もの随筆が収められている。なかでも、フランスを旅した際の話は池波さんのノスタルジーが感じられ感動。池波さんはフランスの田舎町が大好きだったようだ。

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2015年01月14日

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