【感想・ネタバレ】残酷な視界のレビュー

あらすじ

双眼鏡で殺人を目撃してしまったOLに犯人の魔の手がしのびよる――高層マンションに住むOL・志賀邦枝のひそかな趣味は、双眼鏡で他人の生活を覗くことだった。ある晩、殺人を目撃した彼女に、危機が迫る! という表題作をはじめ、会社の労使交渉の陰で渦巻く、色と欲を描いた「殺意中毒症」、純真無垢な子供の残酷さがじわりと伝わってくる「魔少年」など、初期発表の傑作短編9編を収録。

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Posted by ブクログ

短編集。9編収録。

全体的によかった♪

はじめて読んだ森村さんの作品は『殺人の組曲』だったんだけど、これは全然おもしろいと思えなかった。でも、数冊彼の作品を読むにつれて、「森村色」がだん×2わかってきて、どん×2よさが伝わってきた☆

森村さんって、人間の汚い側面とか、サラリーマンの心情とか、かなり深い洞察力で書いてらっしゃる!!毎回、その観察眼に驚かされます。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

読後感が悪かったです。
女性がみんなイロキ○ガイみたいだからかなー。
私の好みではありませんでした。

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2009年10月04日

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