あらすじ
人見知りをするような内向的な人は、洞察力も鋭く、豊かな感性と能力に恵まれている。
すぐに自分を責めたり、人と比べて落ち込むなど、「こうすべき」「これが正しい」という思い込みを捨て、本来の能力を開花させながら人生を楽しむ方法を著者の実体験を交えて本音でお伝えしていく。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
人見知りは、強みになる。
孤独の価値は、自分との対話 内省と内観の時間を持つことができる。
自分を軸とした生き方になると、同調圧力から、解放される。そして、自分の領域を大切にし、他者の領域を尊重することができる。
生きやすくなるんだと思えた。
Posted by ブクログ
内向的な自分を何とか外交的にして、人生楽しくしたいとずっと思っていたけど、やはりそれは無理なんだな。
分かってはいたけど、自分の特性として受け入れ、良いところを伸ばす方向にシフトしたほうが簡単だ。
内向的=暗い、友達少ない、つまらないなどというマイナスイメージがあり、
それが自分を一層苦しめる。
孤独を楽しみ、自分の感情や思考をよく理解し、
好きなことをして数少ない自分らしさをさらけ出せる友人と話し、
家族といれば幸せだ!
外交的だと明るく楽しそうでうらやましいけど、内向的だっていいじゃないか!
自分ひとりの時間大好き!
とはいえ、会社の飲み会や旅行、保護者会は苦手です。
気の効いたこと言わなくちゃとか何とか面白いと思われたいと思ってしまって、参加する前も後も疲れるのだった。
Posted by ブクログ
人見知りでもその特徴と自分を分析
そして、行動すれば生きていくのはとても充実度が上がるということを気づかせてくれました
知らず知らずのうちに自分がプレッシャーになっていたことを軽くしてくれた一冊
Posted by ブクログ
まず読みやすい。
そして口調(?)が丁寧。
教えられる感が少なく、
うーん確かに・・・と頷かざるを得なくなるような
裏打ちされた論理。
最後の恋愛の箇所なんて、全然今興味ないんだけどと
読み始めたが、ほんとに具体例。
本を閉じながら、
ケッコウ面白かったな・・・
なんて一人言をつぶやいていた自分がそこに。
Posted by ブクログ
人見知りに向けた自己啓発本。
本をある程度読んだことのある人なら、どこかで聞いたことのある内容が多かった。
「自分は相手の魅力を引き出すプロデューサー」という一文はなるほどと思った。